2024.06.05 久しぶりな北鎌倉円覚寺 |
学生時代の元カノの、昔なつかし郷愁の旅の4日目の今日は、 ん? 画像の記録では11時8分38秒なのに駅の時計は11時15分。カメラの設定が7分遅れてる。 まずは円覚寺から。新緑が綺麗ですね。 惣門を潜り、石段を上がると三門が。三門とは三解脱門(空・無相・無願)のことで、 その向こうには仏殿。 天井に描かれている白龍図は日本画家前田青邨とその弟子によるもの。 しかし円覚寺に来た目的はその仏殿の左側のここ選仏場(選佛場)なのです。 それも、その右側面の壁。 半世紀前にここで撮った写真を彼女が持っていたんです。
でもこの壁は半世紀の間に修理されていますね。明かり窓と格子の高さが変わっている。 今メールが来て、体がドテッとなってるのが嫌だって。 ここまでの円覚寺の蘊蓄はこちら「円覚寺の梅と歴史」を御覧下さい。 その後は「円覚寺を龍隠庵から」です。龍隠庵に登る途中に岩タバコの花が。 龍隠庵からの円覚寺です。左の藁葺き屋根がさっきの選仏場。 円覚寺の目的はこの選仏場の壁だったのでそれ以上奥には行かず戻ります。 惣門を内側から。 そしてお約束なこまきへ。 扉を開けて「ご無沙汰してます」m(__)m と。 ここは窓が開け放しで良い風が入ります。 今日の生菓子は紫陽花。 お抹茶が来てから撮ればよかったかも。(;^_^A 他の季節は北鎌倉・円覚寺 indexからどうぞ |