2025.06.06-07.12 我が家の娘の実態 |
我が家の娘にも目に入れても痛くない様な頃は有ったのです・・・、
それはもう天使のような♪ でも、それはほんの一瞬のことですぐにガッチャンに変身! これ↓は大船のアパートの頃ですね。元嫁に「こっちは物価が安くて魚が美味しいよ、引っ越してきたら?」と言われて、引っ越したんです。時々元嫁と娘が遊びに来たのですが、娘が「泊まっていく〜」とダダをこね、元嫁が「ダメよ〜、おしめ持って来てないもん」と言っても娘が「取ってくればいいじゃない〜」と言うぐらい近く。バス停ひとつ、200mぐらい。 それ以来娘一人でお泊まりの時もベッドを一人で占有し私は下の布団。それは良いのです。問題は娘がベッドの上から下の布団の私のお腹にドスンと落ちてくること。娘はじゃれてるつもりなのかもしれませんがこちらはたまったものではありません。3歳児でも平均13kgは有るんですよ。それがお腹に落ちてきららグエ!ですぜ。ガッチャンでしょ? なので娘が泊まるときは私はうつ俯せで寝ていました。 父親を悪者にするこれは横浜そごう最上階の中華屋さんです。良く行きました。もちろん直行ではなく子供服の階や婦人服の階におもちゃ売場経由で。見ている写真は前回会ったときに私が撮ったもの。インターコンチネンタル ホテル にも良く行きました。 そこでイタリアンフェアがあったときにもランチに連れて行ったのですが、私が注文した細麺のパスタを食べ終えたら、元嫁が「ひどーい、後で少し分けて貰おうと思っていたのに〜」と。「だったら最初から言えよっ」なんて言ってたら、それまでニコニコと食べていた娘がスプーンもフォークも動かすのを止めてジッと私を睨んでる。「あれ?どうしたのさやちゃん食べないの?」 と言ってたら元嫁が何かに気づいたらしく「後で説明するからあたしに謝って、お願い」と。チンプンカンプンだけどちょっと態とらしく「ママゴメンナサイ」。そうしたら娘が食べ始めた。いったい何なの!と思うでしょ。 その後の元嫁の説明によると、ママが怒ったときはすぐさま「ゴメンナサイ」しなきゃダメと教えていたんだって。つまりママが「ひどーい!」と怒っているのにこの人はママに「ゴメンナサイ」しない、何なんだ!と怒っていたと。冗談じゃ無い、俺はなにも悪くねぇ、ママが「ちょっと頂戴ね♪」と先に言わなかったのが悪いんだろうが!(`ヘ´) プンプン。 これ↓は娘が5歳の頃に引っ越した北鎌倉のアパート。何で引っ越したかと言うと、娘が家出してきたことが有ったんです。 でも私には「ママが出かけて寂しいから来た」と言ったんですよ。でも本当は元嫁が「そんなに言うこと聞かないならパパんちの子になれ!」と言って玄関の土間に蹴落としたんだって。虐待だろう! それで元嫁に「もっと遠くに引っ越して」と言われて600mぐらいの北鎌倉に引っ越したんです。 その後、娘に「パパとママは何で離婚したの?」と聞かれたことが。 娘はずるい!これ↑は9歳ぐらいの時。赤い自転車はママの実家が買ってくれたもの。二人で自転車で駅まで行く途中、良く競争しました。「次の電信柱まで競争!」とか言われて。こんな小っちゃい自転車なのに驚くほど 早いんです。足の回転が速いんでしょう。そうは云ってもこちとら知る人ぞ知る山岳サイクリスト、子供なんかに負ける訳にはいきません。でも娘はずるいんで す。私が先頭になると突然「遅い者勝ち〜!」とルールを変える。なので減速して先頭を譲ると「早い者勝ち〜!」とまたルールを変える。なのでゴールの電信柱の少し前で先頭を譲って「早い者勝ち!」と言った瞬間猛ダッシュをかけて追い越して勝つと「パパずるい〜!」だって。ずるいのはあんたでしょ。 下は上の自転車が小さくなったので逗子の自転車屋さんで私が買ってやったもの。 このころ↑かもう少し小さいかぐらいの頃、例えば筆箱が壊れたと大船のルミネに連れて行かれて、これ買ってと筆箱を渡されるのですが、それとは別にクセサリーか何かを手の平に握りしめる。「さ〇ちゃん今何を握ったの?」と聞いても「なんにも、気のせいよ、気にしない気にしない♪」と言って認めない。いや、万引きしたわけじゃないんですよ。その後カウンターに行って筆箱の会計をするときに手の平に握りしめていたものをスッと出す。私は全部のお代を払うはめに。 娘が小さい頃に小町通りのクレープ屋さんのコクリコに良く行きました。 ずるいことの極めつけは高校生の頃です。体育館履がはけなくなったので買ってくれ、学校の購買で三千円ぐらいで売っていると。一万円札しかなかったのでそれを渡した数日後、「おつり返しなさいよ」と言うと「無理」と。「何で?」「食べちゃった。だって育ち盛りだもん、お腹減るじゃない」だって。そのときはホントだったのでしょう。まあお小遣いと思えば良いかとあまりガミガミ言わなかったら味をしめて、何でもかんでも「食べちゃった」でお金を返さない。 絶対嘘なのが大晦日の夜に鶴岡八幡宮の屋台に行ったとき。 万一はぐれても好きなものを幾つか食べてタクシーで帰れるようにと非常用に五千円渡しておいたんです。でもはぐれることなく屋台食べ歩きが無事に終わった後で、「あの五千円返しなさい」と言ったらまた「無理、食べちゃった」だって。「嘘つけ!全部パパがお代を払ったじゃないか!」と言うと「パパがよそ見をしてるときにサッと買ってパクッと口に入れたの♪」だって。私が信じるかどうかなど全く関係なく、ともかく「食べちゃった」と言い張ればお金を返さなくても良いと言うファミリールールを勝手に作りやがった。ずるいでしょ〜。 上の写真は鰻屋さんですが、娘は母親に肉食獣とも言われていました。私と一緒に野獣の親子とも。親子三人で大船に出たとき、娘が豚カツを食べたいというと母親は「そんな重いものママは無理、パパと二人だけのときに食べて」と。つまり肉が好きなんです。それも分厚い肉をナイフで切って食べるのが大好き。これはつばめグリルの写真ですが↓、切っているのはポークステーキ。同じ値段でもポークならビーフよりも分厚い肉になるのでね。 そお言えば、クリスマス近くの頃、実家に戻っていたわたしに電話を掛けてきて、 親に濡れ衣を着せる!娘の悪行は「食べちゃった」だけでは有りません。親に濡れ衣を着せるんです。 こんな娘は私の身の破滅になると思い小さい頃に勘当しようとしたことが。 この娘にはいろんな悪霊が取り憑いているに違い無し。 「あれ買ってこれ買って霊」に「あれ食べたいこれ食べたい霊」に、その他諸々の親不孝霊が。 ところが!! 御判行事で「親孝行な娘に変身」という私の夢は、あっけなく崩れ去ってしまったので御座いました。その後の御神籤も絵馬もみんな私の財布から。 |