運動を続ける3つのコツを伝授  【 indexへ】


メタボ予防。運動を続ける3つのコツを伝授

アクエリアス・ゼロのスポンサー記事だが、宣伝部分以外は良いことを書いている。

忙 しいビジネスパーソンこそ「NEA」を増やしてメタボ予防!!

太らないためにはカロリー摂取を押さえようと考えてしまいがち

「2010年の国民健康・栄養調査によると、日本人が1日に摂取するカロリーは、1849kcal。終戦直後の1946年(昭和21年)よ りも少ない。ではなぜカロリーをとってないのに、どの世代の男性も右肩上がりで太り続けているのか?

「便利な生活を手に入れたことで、動く量が大幅に減ったからです。」(森谷教授)世代を問わず、座っている時間の多い人ほど体重は増加傾向 にあるそう。「極力立たない、歩かないというように体に刺激を与えないでいると自律神経が乱れ て食欲中枢にも悪影響が。たくさん食べても満腹感のない状況に陥りやすくなるのです。」(森谷教授)

ビジネスパーソンはどのようにしてNEATを増やせばよいのか?

「塵も積もれば山となる」作戦だ。「我々の体は、立っているだけで座っている時の1.2倍、歩くと3倍のエネルギーを使います。

"ちょこまか運動"をする時に一つ注意しておきたいのが水分補給のタイミング。「のどが渇い たな、と感じたときに飲むのは実は遅いんです。場所や時間に関係なく、補給できるときに必ずしてほしいと思います。」(森 谷教授)

水分補給

また、カロリーを気にするあまり水分補給を水だけに頼ってしまうのは危険だと森谷教授は指摘する。

しかしここの部分は宣伝。マラソン等のハードな運動ならば気にする必要はあるが、散歩程度の 運動であれば、「こまめに水分を摂る」だけで良い

NEATを増やすことで、ストレス解消

 ビジネスパーソンにとって、ストレスは切実な問題。だが、NEATを増やすことで、ストレス解消が期待できると森谷教授は語る。 「NEATのような軽い運動をでも脳が活性化するので、ストレスの軽減につなが ります。ジョギングや長時間の筋力トレーニングをいきなり行うよりも気軽に始められるところも魅力ですね。」(森谷教授)メタボや生活習慣病 を防ぐだけでなく、ストレスも吹き飛ばすことができる"ちょこまか運動"。効率よく水分補給をしながら日常生活の中でぜひ実行していきたい。

「15 分だけ」「無理せず」「楽しく」ちょっとした運動で心身の健康をキープ

運動の時間を捻出するのではなく日常生活の中で体を動かす

「美しく立ち、動く」だけでも消費カロリーは確実に増える

ストレスマネジメントのキーはちょっとした運動に

人間は強い緊張やストレスを感じると呼吸が浅くなります。すると脳や体内に酸素が行き渡ら なくなるので判断を誤ったり、感情のコントロールが難しくなったりします。少しでもストレスを感じたら、まずは深呼吸。そしてその辺を軽 く汗ばむくらいのスピードで歩く。すると体中に血がめぐりますから、ストレス由来の体調不良を防ぐことができます。」(蟹 瀬氏)
軽い運動はじっと考え込んだり、暴飲暴食をしたりするよりもはるかにストレスに効く。

食事や水分補給も「おいしいモノを」「楽しく」

おいしい、楽しい、といった人間としての潤いはとても大切。メタボが怖いからといって我慢 する方が体に悪いと思います。カロリーオーバーで体重が増えたとしても、その分歩く距離を増やせばすぐに調整は可能ですか ら。」(蟹瀬氏)


仕 組み化さえすれば、運動はラクに続けられる

『やる気』や『意志』など内面的要因だけで運動を続けられるのは2%のみ

『やる気』や『意志』だけでは続けられないのが普通。だから、続けられる仕組みや環境作りをすることが重要

運動の習慣、まずは3週間続けてみること

わざわざ何かするのではなく、何かのついでにできることにしましょう。1週目は1回か2回程 度にしておき、達成できたら2週目の回数を増やす。もしきついようなら3週目からは減らす、など『ラクに楽しくできる状態』をキープす ることにも気をつけてください。そうすれば3週間はあっという間です。

行動の成果を『見える化』

「まず、行動の成果を『見える化』しましょう。1回1回の目標を達成できたら、手帳にレ点でも、シールでも結構ですので印をつけていくので す。目に見える形で行動の成果が蓄積されることで達成感が得られます。」
「運動習慣をつけようとしていることを宣言し、周囲の人にサポーターになってもらいましょう。」

歩く時間を少し増やしただけで

多くの人が陥りがちなのが、最初に頑張りすぎることだと石田氏は指摘する。
「運動習慣をつけようと思うと、いきなりハードな運動をしてしまう人がいます。急激な変化は持続不可能ですから、最初だけ頑張っても結局は続 きません。あくまでも最初のハードルは低く、少しずつ上げていくことがポイントな のです。」(石田氏)

「続ける技術」はあらゆることに応用できる

「軽い運動を習慣化すればセロトニンが分泌されて気分が前向きになりますので、『次はこれに挑戦してみよう』と意欲的になりやすいのです。『続 ける技術』は誰にでもでき、すべてに応用可能なセルフマネージメント術です。上手に周りを巻き込み、無理なく楽しみながら続けてみてくださ い。」(石田氏)