銭洗弁天への道・北鎌倉編 浄智寺の小径

脇の道を山の方に進む途中でも本堂の雰囲気が楽しめます。
実はこの小径、なかなかあなどれないのですよ。

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そのまま進んでも良いのですが、この自転車を止めてあるところから土手?の上を歩いて見るというのも一興。ほんの10mか20mですけど。

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本堂の景色も変わります。実は私は本堂をここから見るのが一番好きですね。
お寺の中に入ったときはこの本堂の仏様です。
阿弥陀、釈迦、弥勒の三体からなる本尊の三世仏坐像は15世紀だそうです。
室町時代ですね。ここの仏様は良いお顔で私は好きです。
あっ、お寺自体は北条時宗の頃、時宗の弟の宗政の屋敷跡に菩提を弔う為に建てたお寺であろうと。ちなみに北条時宗・宗政兄弟の父、五代執権・北条時頼は現在の明月院、北条時宗は円覚寺です。

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桜の頃の浄智寺はこちらをご覧ください。


この先を歩いている外人と日本人?のカップルもこのあと前になり後ろになり。
それは後ほど。(笑)

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少し進むと、人様のお庭ですが、こんな風情のある門が。
でも出入りには使っていらっしゃらないようです。

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こちらはまた別のお宅。

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突き当たりの左手から、源氏山へ向かうハイキング道が。
標識には600mと書いてあります。
まあ、15分ぐらい見ておけば十分ですかね。不安なら休み休みで20分。
時々自転車を担いで登りますが、乗車率は10%ぐらい?
一番最初はママチャリを押して行きました。

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