2006.02.04  御前崎お泊まりツーリング.2

小夜の中山のお昼

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さて、峠のお茶屋さんに着きました。


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時代が変わって、旅人の姿は変わっても、代々変わらぬ温かいおもてなしに心が和む峠の茶屋でのひと時でした。(パジャマさん談)
って、確かに時代は変わっているのだが、「旅人の姿」はここだけ変わってない。(笑)
何十年前の写真でしょう? と言いたくなるような。30〜40年前からツーリングをなさっていた方など、思わず目ががウルウルしそうなシーンですね。(笑)
パジャマさんのをパクッて、トリミングしてちょいと色調調整を。

染飯

飯よこせー! はよよこせー! パクッ、う、美味い♪

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シマッタ! 写真を撮るのを忘れてた。1個しか残ってないや。(;^_^A
コしヤマさん、ちょっとそっちの撮らせて! パチリ

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この黄色は山梔子(くちなし)です。疲労回復の良薬なんだそうです。ヤジさんキタさんも食べた染飯」ですね。

じいちゃん手打ちの蕎麦

お爺さんがなんか丸いものをこねていました。うどんかなぁと思っていたら段々薄くなって、蕎麦でした。でも丸いうちに撮しておけば良かった。残念。そうだ、パジャマさんのをパクってしまえ! 奧を見てください。あれっ、端っこにいるのは俺かい?

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これがそのじっちゃん。

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んで、「それもう予約済み?」と聞いたらまだ大丈夫と。「んじゃおれも!」

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おばさんに「何が出来るの?」と聞いたら、「暖かいのでも冷たいのでも出来るけど、お爺さんは冷たいのを食べて欲しいらしい」と。 「んじゃ、それ!」


久延寺を見ているうちに蕎麦が出来ました。では頂きます。横にあるのは夜泣き石で有名な水飴の壺です。あっ、ラ族の魔の手が! こら! パシリ。

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はぁ、油断も隙もあったもんじゃありません。

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美味そう。うっ、美味い! いや、私は蕎麦には舌がこえているのですが、本当に美味い蕎麦でした。

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これ、例によって食べてる途中。(,_'☆\ ベキバキ

久延寺

その前、蕎麦が出来上がるのを待っている間に久延寺の子泣き石を見に行ってきました。

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この小径は今でこそ小径にしか見えませんが、江戸時代には第一級の国道、東海道です。と言うことはおそらく奈良時代から東海道だったのでしょう。で、江戸時代には長崎から江戸まで将軍家に見せる象がもここを通ったと。その縁がこの向拝の両端、木鼻と言うんだそうですが、象の彫り物です・・・・、と聞いたけど嘘っぱち邪! 

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その時は私も「そうなんだ〜」と思って感心して聞いていたことは秘密です。(笑) 
本当の話はこちら「
宝戒寺の歴史・歓喜天」をご覧ください。