鎌倉の桜 2006/4/01 明月院 |
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明月院の禅興寺跡明月院の総門を入ってすぐ左に王翠橋と言う石橋があります。 その跡に父時頼を弔う為に北条時宗が大寺院を開基したのが禅興寺です。なので私は勝手にここを「禅興寺跡」と呼んでいます。鎌倉時代末期の禅興寺は広大で、このあたり一帯は谷戸ごとそうなのですが。 明月院の由来、歴史については明月院の梅と歴史をご覧ください。 さて、この明月院の禅興寺跡と本来の明月院エリアでは咲いている桜が違います。いや、歴史的にでなくて現在の明月院の庭師の演出なんですが。 このあたりは白い桜が中心です。桜の木の向こうに見える屋根は総門です。 1週間前、3月26日の写真と見比べて見ると、開花の進み具合が良く解ります。 このアングルも1週間前にアップしました。 明月院の北条時頼廟あの屋根は北条時頼廟です。 これが一番大きな桜の木かな? 明月院の桂橋を渡ると左に休憩所がありますが、その手前の枝垂れ桜は見事に開花していました。 明月院の山門こちらは明月院の山門から真っ直ぐに階段を登った山門の枝垂れ桜です。 鎌倉の桜・2005総集編でもこの位置から撮していますね。今回の方がアップだけど。 明月院の桜は数はそれほど多くはありませんが、白い桜、赤い枝垂れ桜がそれぞれ別のエリアにかたまっていて、それぞれを十分に堪能できます。 1週間前の明月院の桜はこちら |
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