| 倉敷の旅 2009.4.9 倉敷川の夜景 |
|
|
|
夕食後、娘は風呂へ、私はひとりで夜景を撮りに行きました。
「天領のあかり」と呼ばれ、照明デザイナー石井幹子プロデュースによりライトアップです。 こちらは昔の倉敷町役場だった建物。この町並みにしては珍しく西洋風建築ですが、なんかこの町並にしっとりととけ込んでいます。そしてここでは窓の明かりも演出のひとつ。
このライトアップは夜10時まで。この写真は8時半過ぎですが、平日の為かほとんど人通りはありません。
あの黄色く光る看板? は味酒・土手下南。ちょっと良さげな飲み屋さんだったんですが、食事は宿で済ませているし、お酒も一緒に飲んじゃったしで、残念ながら入ってません。 左手前が外村先生のお宅だったところ。今も外村と表札が有りましたが、奥様はまだご存命なのでしょうか。あるいはお子さん?
こちらは酒屋さんの「土手森」ですね。昼はこちら。
対岸の・・・、たしか日本郷土玩具館です。昔入ったことはありますが、今回は時間がありませんでした。
水面に映る倉の窓の明かりもライトアップのデザインの内なのでしょう。 ここは「鯛ちくわ」の「おざきや」さんかな?
美観地区の南端高砂橋を渡って、対岸を戻ります。
やっぱりさっきのは日本郷土玩具館ですね。だって幟が。
倉敷民芸館の土蔵と、その向こうは昔の倉敷町役場。
対岸は、旅館くらしきと、珈琲館ぐらいでしょうか?
さっき前を通りましたね。味酒・土手下南のあの黄色い明かり。あれは照明デザイナー石井幹子さんのライトアップではありませんが(多分)、でもワンポイントで良い味を出していますね。
ちょうど川舟乗り場の処です。 さて、昔の倉敷町役場の洋館の前を曲がると、対岸には今回の宿、旅館鶴形が。
そしてこちら側は、あの木の塀が北田証券。レトロな街灯が似合ってますね。
そしてその先が、大原美術館です。
古っぽい西洋建築って、ライトアップが似合いますねぇ。町役場と言い、ここと言い。
ところで、なんせ三脚も無しに夜景でしょ、大体1/6秒ぐらいで撮っているんですが、手振れが心配で、後半は土手に降りて、木に寄りかかって撮ったり、道に肘をついて撮ったりしていました。
仲居さんが外でお客さんと話しをしていましたが、土手の方からカシャカシャと一眼レフのシャッター音がしてると思ったら、突然下から人影が現れて(道によじ登って)、スタスタと近寄ってきたと思ったら、目の前を宿に中に入っていったなんて・・・。 |
|
|