飛騨高山 2009.4.11-12 上三之町・三町辻から |
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三町辻ここが「上三之町通り」と「さんまち通り」の十字路。実は初日の10日の夕刻。駅から歩いてきたのはこの「さんまち通り」を写真の右の方からで、ほんでこの角を正面(北)に宿に向かったんです。こちらにあの右側の白い蔵が写っています。帰りもちょうどここを左(画像でね)に曲がって駅まで歩きました。
藍花珈琲店その角の白い蔵が、珈琲店の「藍花」。外観もお洒落だけど、中もレトロでお洒落なお店です。 良い雰囲気ですね。でも、肝心な珈琲のお味は? とっても美味しかったです。翌日帰る前にまたこようとしたぐらい。 喫茶手風琴そのお隣も喫茶店。「手風琴」て、アコーディオンのことですね。江戸時代末期の町年寄の屋敷を改造したんだそうです。エッ! 江戸時代? んじゃ明治8年の大火の被害はこのあたりには及んでいないんでしょうか。 あのお嬢さんが立っている処に門があるでしょ。 その門を中から撮したのがこちら。 で、帰る直前にはまたこのお隣のお店に。 さん陣の五平餅藍花、手風琴のちょっと先の「さん陣」というおみやげ屋さんの脇の屋台、でもないか、売店? ここではみたらし団子ではなく、五平餅を買いました。例によって食べ始めてからパチリ。いや、そう決めてる訳では決してないんですが。でも美味しそうなものを手にしたら、まず齧り付くのが人情というもので御座いましょう。 坂口屋のカラクリ人形「さん陣」の先3件目が坂口屋。その坂口屋の前にはカラクリ人形あります。人力車のお姉さんがなにやら説明していますね。指さしているのは多分下の水車でしょう。 そうです。このカラクリ人形は側溝を流れる水の力で動いているんです。 その中には飛騨そばが。でもそれを閉じてまた開けると、今度は朴葉味噌、その次は飛騨牛と、蓋を開けるたびに中身が変わるんです。 単に蓋を開けるだけじゃなくて、その途中で人形が首を振るのもとても面白いですよぉ。 喫茶唐子の飛騨牛にぎりそのお隣は甘味処の「喫茶唐子(からこ)」。そこに飛騨牛のにぎり寿司が。 これで御座います。高山に行く前から食べると決めていましたが、これがなかなか美味しい。 手焼煎餅堂そのお隣のお店の名前は「手焼煎餅堂」って、そのまんまじゃない! あれ? ガラスにカメラマンが映ってる。誰だろう? 土門拳かな? その手焼煎餅堂の前、「咲くやこの花」って、いったい何屋さんなんでしょう。 うちの親子にとっては「子鯛焼き」屋さんなんですが。 高山うさぎ舎から振り返るとその「咲くやこの花」のお隣は「のぐちや」という豆腐料理のお店。その「のぐちや」の看板が見えるから、私の立っているところは「高山うさぎ舎」の前でしょう。 高山うさぎ舎の「うぼぼ」その高山うさぎ舎の入り口です。赤と白と黒のコントラストがとても綺麗ですね。 例によって二人が入っていくので、私もちょいとだけ覗いてみたら。うさぎばっか。 飛騨民族考古館高山うさぎ舎の前は飛騨民族考古館。二人が高山うさぎ舎に入ったままなかなか出てこないので、私は暇をもてあましてこちらに入ってみました。 中の様子は飛騨民族考古館のページをご覧ください。 アンティークギャラリー かとう高山うさぎ舎のお隣は「アンティークギャラリー・かとう」です。こちらの暖簾は「さるぼぼ」ではなくて、人間の「ぼぼ」。あっ、ここが飛騨高山だと言うことをお忘れなく。フキフキ ""A^^; 要するに赤ちゃんなんですね。ちょっとアップにしてみましょうか。ほれ。 柳橋辻で振り返るとまあ、ページのストーリーとしては今来た道を振り返った風景なんですが、実際には12日の帰る直前、「京や」のお漬物を買って、吉島家住宅を見て、上三之町を宿の方から娘のお土産を買いに南端の山車・原田酒造へ行く途中。3時半頃の柳橋辻からの1枚です。 ではお次のページ(右下NEXT)で、その柳橋辻をご紹介いたしましょう。 |
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