飛騨高山 2009.4.12   宮川の桜と上一之町

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宮川の桜

さて、今度は朝の2日目。陣屋朝市の後は宮川沿いの桜を見に行きました。       

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もう満開です。

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この河沿いの通りにも古い民家が。

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しかしほんと、満開ですね。天気も良いし。

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上一之町の南・明神町

川沿いの道が突き当たった通りを上一之町の方に戻ります。この道を逆に真っ直ぐ行くと日枝神社の前に出る通りです。

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何でしょ、この木彫りの人形。手がビヨーンと伸びたり、足がビヨーンと伸びていたり。

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あの交差点の左正面が高山陣屋です。朝市をやってるところですね。もうすぐ春の高山祭りということで、特大の幟が立っていました。春の高山祭は日枝神社の例祭です。
幟には日枝大山咋大神と。

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上一之町を南から

その十字路を過ぎたところから上一之町が始まります。

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すぐの左側のこの骨董屋さんは、古民芸倉坪。けっこう大きなお店で、なかなか面白かったんですが、連れが着物と帯の古着を買ったのは計算外。実は前日に、娘もこういう古道具屋さんで古着を買っているんです。あっ、訂正します。古着を買わせているんです。父親に。下二之町でのことですから編集上はこの後のページなんですが。

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しかしあの看板、見て下さい。「古材」は良いとして「古民家」まで商品にしているんですよ。こりゃたまげましたね。お店の中にそんなのあったかなぁ?(あるわきゃねーだろ!)


そのほぼ向かい側には「前田はきもの店」が。要するに下駄屋さんです。男物の下駄も無いではないですが、やはり需要は女物の下駄。下駄と言ってもなかなかお洒落で、鼻緒の具合なんか丁寧に教えてくれます。とうとう娘は母親から下駄をせしめました。

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しかしここも良い通りですね。
上三之町ほど徹底はしていませんが、その分生の生活が感じられます。

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上一之町交差点

交差点に差し掛かったら、向こうから二階建の赤いロンドンバスが。でもこのバス。ガイドブックにもバス会社サイトにも何処にも出てないんですよね。

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と思ったら、このバス、飛騨高山美術館無料送迎バスだったようです。
だから美術館に直行です。途中下車は出来ません。

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これは交差点を渡って右(東)を向いたところ。なんかこの光景、見覚えがあるんだよなぁ。

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この坂の上の方が、高山城のあった頃の武家屋敷街です。で、この先を右に曲がると高山城址です。多分42年前にここを往復したんじゃないかなぁ。あの頃は城跡が好きでしたから、高山城址と言っても、ほとんど何も残っていなくて、山歩きをしました、って感じでしたね。


で、今来た道、ロンドンバスが走っていった方向を見ると。あの白い倉の壁は何? 投網かなんかばぶら下がっているにしちゃぁデカすぎる。と画像を拡大してみたら・・・、レリーフでした。

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上一之町を北へ

さて、上一之町交差点を更に北へ進むと、あの建物は高山市郷土館です。入りませんでしたが。

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このあたりの街並みもとても良い感じですね。

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この先の、丁度柳橋の方に向かう道を曲がって、上二之町も横切り、上三之町の宿へ戻りました。連れ買った着物とか荷物を宿に置きにね。