鎌倉の菖蒲と紫陽花 東慶寺の紫陽花と菖蒲 2009.6.14 |
明月院のあとは東慶寺へ。山門の定点観測紫陽花も良い色になりました。 鐘楼の前の額アジサイもついにこんなに赤く。 どうもこれもベニガクと呼んで良いみたいですね。 問題はこちら。クレナイでしょうか。どうもその違いが良く判らないのですが、装飾花の花びらの形で区別をすると、これはクレナイのような。 とりあえず小アジサイ。理由は小さいから。(。_・☆\ ベキバキ 大夫赤が強くなりましたね。半分はもう下を向いてしまっています。 これなら私にも判ります。柏葉アジサイ。 昔、桑葉アジサイと書いてしまっていたページを見つけて慌てて直しました。フキフキ ""A^^; ちっちゃな蝶々。目の悪い連れは「何、この蛾みたいの」と。「バカこけ、蝶々じゃないか! しじみ蝶の仲間だよ!」とわし。 本当にしじみ蝶の仲間かって? まあ、青くは無いですが、でもちっちゃい蝶だから仲間には間違い無いでしょう。しじみ蝶とは言うておりません。(;^_^A
アセアセ… 花菖蒲の奥に有ったのですが、何でしょう? 遠くてよく判りません。 近けりゃ判るのかって? あはははは・・・と誤魔化す。 山法師です。最近やっとハナミズキとの違いがわかるようになりました。 白状すると、昔ハナミズキと書いて、「ちゃいまんがな!」とメールを貰ったことが。(;^_^A 花菖蒲も峠を越したのかな? 先週よりも花が少なくなったような。で、お茶席へ。 本当はその前に本堂の岩がらみを見に行ったのですが、それはまた次のページで。 写真にするとちょっと判りにくいですが、深い紫で。 それも良かったですが、私はこの色が好きです。 でもこれも良いですね。 立礼(りゅうれい)式のお茶室の腰掛け待合いには柏葉紫陽花が。 「あっ、写真撮ってるのに何でそっちに行くかなぁ」と言ったら、 立礼(りゅうれい)式のお茶室がこの時期、お茶屋として一般公開です。 立礼式のお茶ってどんなんだろうと思ったら、行ったことがありましたわ。忘れてた。光明寺の観蓮会のときのあれがそうだったんですね。 でも今は菖蒲の為のお茶屋さんですから、席は庭の花菖蒲の方を向いています。
と、突然、連れが私のお乾菓子をひとつ取るではないですか。「わ、何で人のを取るかなぁ!」 あれ? 置き方が変。いや、お茶をなさっている係の方はこんな置き方はしないはず。 他の季節は北鎌倉・東慶寺 indexからどうぞ |