鎌倉の菖蒲と紫陽花 明月院の紫陽花も終りに 2009.6.21 |
えっ、タイトルに偽りありって? 終わってないじゃないかって? 咲いてるじゃないかって? いやいや、良く見て下さい。「終わった」ではなくて「終わりに」。「まだ咲いてるけど、今週でもう終わりだろう」って意味で御座いますよ。フキフキ ""A^^; ということで、明月院総門の前後の紫陽花です。本当に色が深くなりましたね。 これまで「正面の石段は登らずに、例によって左側の木の階段を・・・」と言っていたのがこの階段です。階段でもあり、橋でもあるんですが。 そして山門へのメインストリート。まだ一方通行(帰道)になっていました。 明月院の紫陽花の95%は日本古来の姫アジサイ。でもちょっとだけ他のもあって、これもそのひとつ。最初っから最後まで白いままな手毬。(だと思うけど) でも雨水の重さに耐えかねて、俯いてしまいました。 本堂へ行く道は左右2本づつ(竹林の中も入れれば全部で5つ)あるのですが、こちらは一番左側。 そしてここはいつもの定点観測ポイントですね。しかし、紫陽花には雨が似合います。 その定点観測ポイントはこの十字路(?)の左側。右が本堂。そして向こう側が開山堂への裏道です。そして私の後ろには山門が。 紫陽花は青一色。でも、右は姫あじさいだけど、左側は額アジサイの青いのですね。 後庭の花菖蒲公開は、やはり先週で終わっていたようです。変わりに本堂丸窓の座敷で、お煎餅とお番茶が頂けます。でもユニセフに300円の募金が条件ね。 昔はここでお抹茶を頂けたのですが・・・ そして山門からのメインストリートの始まり。 多分一方通行は6月だけで、あるいは今週までで、来週には行きのメインルートに戻っているかもしれません。 しかし、雨のアジサイは本当に良い色で。
おや、どうしたことだ。人が居なくなった。神隠し? チャンス! と戻ってみました。たまにこういう一瞬があります。 上の写真の後だったかな。若いカップルに写真を頼まれて、でもそれが携帯だったんですね。 携帯で写真を撮ったことなんか無いんで。(;^_^A アセアセ… で、ここがあの交通規制の竹の内側。 そこを曲がると、正面には竹林からの降り口があります。 報国寺(竹寺)と比べれば小さな竹林ですが、でもなかなか良い雰囲気です。 私はこんな二人に骨の髄までしゃぶられて、今や食うや食わずの赤貧生活なので御座います。 なんて写真を見ると、娘は「自分ばっかずるい!」と口を尖らせて文句を言うかもしれませんが。 他の季節は北鎌倉・明月院 indexからどうぞ |