| 鎌倉の蓮 2009.09.13 夏の終りの浄智寺 |
|
本日の最終目的地は宝戒寺。なので東慶寺からかつての中道、を巨福呂坂切へ。ということでお隣の浄智寺へ。
東慶寺とここは親戚関係。東慶寺は北条時宗の奥さんの隠居所。こちらは時宗の弟を弔う為に建てられたものです。 鎌倉石の石段の向こうは鐘楼門(しょうろうもん)です。ちょっと珍しいでしょ。
ケイトウが綺麗に色づいていました。でも、このケイトウはあんまり鶏冠っぽくないね。
ヤリケイトウって言うのかな? 鐘楼門の右手には葵門が。
こちらは浄智寺の本堂・曇華殿(どんげでん)です。
鐘楼門を裏側から見ると、このアングルもなかなか良いと思いません?
仏殿の裏の書院の庭です。
ぐるっと廻ると、ここにもジンジャーが。この時期あちこちで見ますね。
こりゃ〜何だっけ? 子供の頃から何処にでもあったような。
しゅうめい菊ですね。
書院のお玄関から。一度で良いから入ってみたいですね。
その書院から仏殿への回廊です。なんかやっぱり秋に近づいて来たんだなぁって景色ですね。
秋と言えば柿。ほんのりと黄色くなってきました。でも渋柿です。
拝観料を納める所の真ん前。
なんか夏の終わりになると「夏!」って感じの花が沢山咲き始めるんですよね。 他の季節は北鎌倉・浄智寺 indexからどうぞ |