2022.06.17    今日は二品目の通常テスト    

16:55 二品目とはポトフのことです。そうそう、今日から新顔(右手前)が参入しました。
届いたばっか。
えっ、STAUB(ストウブ)にまで手を出したのかって? 貴方、私を誰だと思ってるんですか。
ダッチオーブン歴20年を超える猛者ですぞ! 
        世間の声: その内20年近くは殆ど触っていなかったくせに!
いや、そ、それはともかく(;^_^A アセアセ

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STAUB(ストウブ)は、ランドナ〜一族の憧れの国、おフランスではありませんか。
アーサー王の末裔たる邪道パスハン総帥な私が、ローハイド隊長みたいな渋い私
    世間の声: お前はウイッシュボン爺さんだろう。 
みどり先生マリリン・モンローならともかくカトリーヌ・ドヌーヴみたいなチャラチャラしたフランス女などに手を出す訳がないないですか! 高いし。マジにストウブではありません。
蓋に刻印が無いでしょ!

料理開始は6時頃。1時間も何やってたんだって?  ダッチオーブンの事前準備の油の焼飛ばしのついでにコンポクッカーとスキレットの手入れと、新顔さんのシースニングを。でもこの新顔さんのセラミック塗装加工は油を弾いてシースニング出来ませんでした。フキフキ "A^^;
あと、キャベツが無かったのでスーパーに買いにいった。

18:16 前回大根がかなり根性を示したので、前回よりも薄切りにして500円スキレットで焦げ目が付くぐらい下焼きしました。100均の500円スキレットはかなり活躍してます。

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今気が付いたんだけど、三國シェフもyoutubeでこの500円スキレットを使ってた。
LODGEの製品を使った方がカッコ付くとは思うんだけど、簡単レシピだから?

18:20 ジャガイモやベーコンもスキレットで下焼きしして低温加熱なダッチオーブンに投入。

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18:25 そしていよいよ本日の目玉、なんと牛肩ロースのブロックです。
牛肉は豚肉ブロックが完全制覇し終わるまで手を出さないつもりだったのですが、昨夜夕食を食べに駅前の定食屋さんまで走る途中の業務スーパで半額を見つけたんです。268gで530円の半額だから100g約100円(税抜き)ですぜ。ステーキ用ではなくて煮物用と書いてあったけど。
半額に思わず手が出そうになったのですがグッと堪えて。帰りにまだ有ったら買おうと踵を返して駅前の定食屋さんへ。そして帰りに立ち寄って見たらまだ有った。
仕方が無いと腹を括って買ってきたのがこの肉です。

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18:26 30分ぐらいクレージーソルトでシースニングした肉をニンニクと共に短時間ソテーし、

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18:29 アルコールランプ加熱のダッチオーブンへ。

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18:46 キャベツも投入し、白ワインが無かったので赤ワイン適量。適量って便利な言葉だね。

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18:55 キャベツも入ったので温度が下がったかと一旦ガスコンロ弱火で加熱。

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18:59 肉の表面温度は? 55.3度か。

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19:01 タイムにローズマリーにローリエも投入。このタイミングで投入したのは忘れていたから。

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そしてアルコールランプ加熱の防風五徳へ戻します。

19:28 肉投入から約1時間。そろそろ良いかも。表面温度は59.8度。

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19:31 取り出しでカット。でも暗くて中の色が見えない。実食! スジ肉だった。安かったり煮物用とあったのはこの爲か〜。でもガムみたいに噛み応えがあって美味しい♪ 塩味もこれぐらいで良い。火加減も前回よりは向上、アルコールランプの低温加熱成功♪(祝)

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19:40 無水鍋状態を切り上げ水とコンソメとパブリカにマッシュルームも投入。

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20:25 内部の表面温度は? 70.3度。牛肉にはちょっと高いかも。

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20:31 無水鍋後のポトフで50分経過したので実食! 主食は夕方に値下げされたおにぎり。
だけど牛肉は無水鍋の時より固くなっていた。ポトフ段階で温度を上げすぎた?(;^_^A アセアセ

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20:33 ところで新規参入なこの鍋が、この段階で真価を発揮します。

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ポトフの半分はこちらの鍋に。素の鉄鍋であるダッチオーブンは作り置き出来ないんですよ。

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ストウブSTAUBル・クルーゼ(Le Creuset)と言えども中身はダッチオーブンと同様に鋳鉄で、その上にホーロー被膜が蔽っているだけです。そしてどんな被膜にもピンホールが有って、そこから中の鉄と水が結合して被膜の内側に錆びが膨らみ、ついには被膜を剥がしてしまうことが。
実は経験が有ります。ホーロー引の国産キャンプオーブンで。山中の焚火野宿の後、車で来ていたその県の友人に預け、宅急便で送ってもらったらホーローがぷっくりと。
そうなると始末に負えない。

ダッチオーブンは被膜は自分で作るものなので錆びたって(極端な例)錆びを落として油の被膜を焼き切って落として、また一からシースニングしてやれば良いけど、ホーロー被膜は全部落としてまた塗るなんて出来ない*1。固いホーロー被膜が剥がれて食事に混ざることを想像してみて下さい。ゾッとするでしょ。私は捨てましたよ。

*1 バーミキュラはリペアサービス(再ホーローコーティング)なんてあるけど、
同サイズの Lodge製品が買えるぐらいのお値段。

なのでこの作り置き用鍋にはアルミ地金を選びました。これです、タイムセールで¥3,956。
アルミも錆びるけど、鉄の赤錆の様な破壊力はありません。
でもこの鍋の取説には作り置きはしないで下さいと。何で?

昔は「カレーは一晩寝かせた方が美味しい」とか言われて、その頃は鍋のままだったのに、今では鍋のままの作り置きは危険という風潮が。じゃあ何故人類は食中毒で絶滅しなかったんだろう? 昔は菌は居なかったの?

この作り置きは翌日雨が降り出したので家の中でIHで暖めて食べましたが、
この鍋ならガーデンテラスで暖めていても雰囲気を壊さないでしょう。

何でも好きな鉄鍋を買ってやると言われたら、まるでシャネルやルイビトンの様なキラキラブランドのストウブよりも、名古屋のバーミキュラが欲しいなぁ、あの底と蓋の精度♪
誰か買ってくれないかなぁ〜。 (世間の声: 自分で買え!

21:09 ダッチオーブンの使用後の手入れです。 

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ストウブがモテ囃されるのはこの前後の手間が要らないからでしょうね。
手入れ以外の、調理器具としての性能はどちらも同じ。基本は鋳物の鉄鍋なんですから。