昨日のリベンジです。今日は豚バラを大きく切りました。師匠よりも大きく。 この豚バラは、脂身かと思った白い層が脂身ではなく筋だったので豚バラからはあまり油が出ません。安かったもんねぇ。なのでオリーブオイルをたっぷり引いて強火でソテーです。こんぐらい焼き色が付けば良いんじゃない?
ソテーした豚バラをコッフェルに移し、今日はニンニクも入れます。 ただしみじん切りではなく半身を潰して。その理由は面倒くさいから。 欲しいのはニンニクの香りでしょ? ならこれでイイじゃん。
鷹の爪も入れて玉葱を炒めます。 でも鷹の爪の味はあんまり感じなかった。隠し味的に効いてるんかしら。 次の試作では細切りにしたのを入れてみようかな。
そして豚バラも戻してしばらく炒め、醤油を振ります。刻み長ネギは省略。 だって長ネギって一本しか使わないのに一本じゃ売ってないでしょ。鎌倉の頃は泥ネギがあったので鉢植えにして一本づつ使ったのに、何でこの辺は泥ネギを売ってないんだろう? 俺が知らないだけ? ご近所さんに聞いてみようかな。
で、実食。昨日は不味くはないけど普通〜って味だったけど、今日はいける♪ これぐらい大きく切った方が歯ごたえがあってイイ♪ オリジナルのフィリピンでは豚の頬肉(頭肉とも)を使うそうです。頬肉って筋が多いんじゃない? ならスジ肉こそベスト!
しかしそうなるとホントに豚の頬肉を使いたくなるよね。でも肉屋じゃ見たこと無い。 そんなもん売ってるのかしらと検索したらアマゾンで売ってた、マジ? 何でも売ってるのね。 でも送料で五割増し、紀伊國屋とか行ったら売ってたりするんかしら。 鎌倉でも変わったものは紀伊國屋で探した。高いけど。記憶に残る一番変わったものは子羊の脚一本。鉄鍋に入らないので入る大きさに切ってもらった。お店には丸鋸みたいなのがあるので。
後は最後の工程の実験ですね。刻み長ネギにライムの汁を垂らして。
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