2022.07.30      ラタトゥイユ・レシピ決定!    

ラタトゥイユ三度目も作り方はこれまでと基本的には同じ。
ただしお上品なのは止めて、トマトの種も取らず、基本的にこれまでより大きく切ります。

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ニンニクとタマネギをソテーしていた鉄鍋にトマトを投入し、

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アルコールランプの防風五徳に移します。でもミスが。判ります? 

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底に風穴用の台を組んでいなかったので密閉五徳になって火が消えてしまいました。 

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そこで鉄鍋をガスレンジに戻し加熱。トマトは中玉三個を入れたのにあまり水分は出ていません。

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再び鉄鍋を風穴付き防風五徳に戻し、 

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空いたガスレンジで大きめ切ったパブリカ大一個を100均スキレットでソテーして塩胡椒。 

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それを鉄鍋に投入。 

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ズッキーニも大きめに切り、スキレットでソテーして焼き色を付け塩胡椒。
  今回は細かいサラサラな塩です。ドイツの岩塩だって。 

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それも鉄鍋に投入。 

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水分はあまり出ていません。 水分を飛ばす爲に蓋は開けっ放しです。

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ナスも意識的に大きめに切り。焼き色を付けて塩胡椒。 この後鉄鍋に投入。

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これまと違うのはしめじとエリンギも入れたこと。ポトフの頃のだいぶ古くなった在庫品ですが。

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ちょっと心配だったので鉄鍋をガスレンジに戻し、
火を強めて蓋をしエチュベ(無水鍋状態)します。傷んでいてもこれで殺菌。 

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エチュベは5分のつもりが8分ぐらい? 底に野菜から出た水分が少し溜まっていました。
  蓋を開けたままなら蒸発していたでしょう。

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これで完成。火を外した防風五徳に移し、荒熱を取ります。 

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タマネギ小1、トマト中3、パブリカ大1、ズッキーニ2本にしめじとエリンギなのでこれまでより
量は多いです。タッパ2つにギュウギュウに詰めた残りがこれ。鉄鍋にはまだ入るけど、ソテーするスキレットが8インチではこれが限界です。もっと沢山作るには8インチじゃなく10 インチ(26cm)の スキレット とかコンボクッカーの方を使わないと。

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でお味は。トマトの種を取らなかったのに水っぽくは無い。 
蓋をしたエチュベで野菜の水分が出てもソースぐらい。蓋を開けて水分を飛ばすのが成功した?
それに時々酸っぱい塊がある。美味♪ あれが種付きトマト? いいじゃんいいじゃん。
これを当店のラタトゥイユとしましょう。鉄鍋ガーデンテラスは野外料理。野趣こそ命。
     軟弱な三つ星レストランとは格が違うのです。キッパリ! 

 トマトを湯剥きする? 種を取る? パブリカを焼いて皮を剥く? 病院食か! 老人食か!
目黒のさんまを知らないか! 庭のトマトもその場で食うのが一番美味しいぜい