2022.08.17      新顔スキレットの初料理    

新顔スキレットの初料理豚は豚の頬肉のソテーです。
シシグは本場フィリピンでは豚の頬肉を使うらしいのです。でも豚の頬肉なんて売ってるのを見たことが無い。ところが業務スーパーに突然出てきたんです。次ぎにお目にかかるのがいつになるのか判らなかったのでともかく買ったんです。ところが既にラタトゥイユ用の食材を買ってしまっている。なので15日にベーコン入りラタトゥイユを作ったのですが、この頬肉の保ちが心配になってきたんです。なので新顔スキレットの初料理豚は頬肉のシシグ風ソテーということに。

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作り方はいつも通り。いや違った。新顔スキレットのシースニングの後半戦でもあるので、
油がオリーブオイルでなくてヒマワリ油です。私はヒマワリ油をダッチオーブンのメンテナンス用にヨウ素価が高いヒマワリ油を使っていますが ヒマワリ油も食用なので。

まず弱火で潰したニンニクをヒマワリ油で熱し、油に薫りを移してニンニクを取り出し。

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その油で豚の頬肉をカリッとソテーです。 焼き色が付いたところで一かけ味見し、一旦別容器へ。

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冷蔵庫に5日の蕪入りラタトゥイユのときの蕪が残っていたのでそれも空いたスキレットでソテー。 

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厚みがあるので蓋をしてエチュベです。
ここで新顔スキレットと四半世紀前のダッチオーブンの蓋の初コラボ。 

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でも焼き色を付けすぎてしまいました。いや、許容範囲内です。フキフキ "A^^;

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そこに避けておいたニンニクとタマネギを投入し炒めます。 
新品シースニングの後半には屑野菜を炒めて鋳物臭さを取るという工程があるのでその代わり。

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タマネギがしんなりとし出したら避けておいた頬肉を戻して

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蓋をしてまたエチュベ。そして火を止めてコンビニに走り、ビールとチャーハンを入手。 

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その間に鋳物の余熱で頬肉と蕪、タマネギの味が互いに染み込み完成です。 

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で、本日のディナー♪ その間に新顔スキレットに二回水を入れて沸騰させてスキレットを洗い、
水を捨てて空だきです。

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更にヒマワリ油を塗布し、熱しながら余分な油をキッチンペーパーで拭き取り、煙が出るまで焼飛ばします。これでヒマワリ油の二層の被膜が完了。メーカーのプレシースニングと合わせて三層の被膜が完成したことに。これで10インチ新顔スキレットのユーザーシースニングが完了です。 

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