2022.09.22-26 農具棚自作でメチャ苦戦 |
ガーデンテラスの外装、つまりガーデンのメンテナンス用資材で車庫(昔は車があったのです)が その設計図の一部がこれです。左上の表はご近所さんに貰った材木。 外の道からはこう見えます。 正面はこう。扉とか側面の板は 構造用OSBボード、9mm厚二枚をホームセンターでカットして貰い、普通のSPF材の板や角材と共に配達してもらいました。冒頭画像の堆肥や園芸用土は全てがすぐに使うものでは無いけど、在庫分として 一緒に運んで貰ったもの。纏めて運んで貰うと同じ配送料(千円)内で済むので。防水塗料は100円ショップの水性塗料。小さいので使い切りが出来、1〜2層塗るだけで雨水による腐食は相当防げます。ベランダの下なのであまり濡れない場所だし。
扉を開くと中には棚が四段、扉の上下まで含めると六段です。上奥の小棚はこういうやつの横置きスペース。まあまあな大型刃物なので野ざらしは物騒。芝生なんか無いのに何で持ってるのかと云うと、雑草の刈り込みと、それを堆肥にするために短く切る爲、主にそちらです。 まだ一段出来ていない状態の写真ですが一番下は堆肥や園芸用土置き場です。 苦労したのは観音開きの扉。扉付きは今まで作ったことが無かったのでノウハウが無く失敗。 左側はご近所さんに貰った廃材なので右より巾が広い事を忘れていたんですよ。 扉が閉まらない。なので 切り込みを切り直したら段が出来てしまった。 これさえ無ければグッドデザイン賞間違い無しで、柳宗理と肩を並べるはずだったのに!世間の声 : グッドデザイン賞って日曜大工で取れたっけ?
↑画像では目立たないけどね。
でもそれ以外は完璧! 見て下さい。棚の左右も前後もどれもちゃんと水平。本棚の増設は何度もやってきたのでこういうノウハウなら持ってるのですが、扉は苦労した。
でもなんとかこんな形で完成。 扉を開くとこんな。まだ収納物の配置は決まっていませんが、 23日、ゴチャゴチャ園芸資材(用土)を車庫から運びました。軽いピートモス等は扉の上の棚に。 昔の在庫の腐葉土三袋を発掘。また買う必要なんて無かったんだ!フキフキ "A^^;
こういうことが起きない様にこの棚を作ったんですから目的達成ということにはなるのですが。他に発掘ではなくて知っていたんですが。業務用スーパー堆肥40Lに、最初の頃に訳も解らず買って結局1度も使わなかった黒土30Lも。そちらは菜園
(たった一坪だけど)の盛り土にすれば良いので運びませんでした。過剰な腐葉土も鹿沼土もその時一緒に混ぜてしまえば土壌改良になるから、すぐに適性在庫
になるでしょう。腐葉土は大事な植物のマルチング材にも使えるし。 何だ、完璧じゃないか♪
右側の側面はスコップに鍬にレーキ等を収納。 左側には小物の農具をぶら下げます。100均で良さげな三連フックを見つけました。 左側面上部にも二連フックで箒などを。引っかけてあるだけだから位置は自由に変えられます。 |