2022.10.01 我が家の菜園の模様替え |
本日の農作業は、植えっぱなし伸びっぱなしだった山葡萄。 バッサ バッサと枝を落としたら僅かに成ってる実が判りやすくなりました。 まだ2年目なのでこんなのが全部で六つぐらい。 その根元の雑草を刈ったら取り残しのブルーベリーの実が三つ残ってた。旨し♪
しかし今日こそ柿を取らないと。 取りあえずこんだけ獲ってご近所さんAの処へ持って行ったらえらい喜ばれて「傷が無いのをもう一個頂戴♪」と。「我が侭だなぁ(笑)」と云ったら、お母さんとおと年に亡くなった奥さんの二人とも柿が好きで、両方の仏壇にお供えしたいんだって。いい人だなぁ。 もう一軒、今年お父さんを亡くされたご近所さんBにも持って行ったんだけど、あちらもお父さんの仏壇にお供えしたんでしょう。私も家に帰って父と母の仏壇にお供えしました。 話は替わって、これが現在の我が家の主力農耕具です。 土起こしフォークにはこのような経緯が。
そのとき下の写真の左半分まで畝が出来てたので、溝を指さして「これが我が家の畝」と胸を張ったら「えっ、これが畝?」と。指さしたのが溝の方だったから、板囲いの畝なんて聞いたこと無い!」と云う意味だったのかは定かではありませんが。 そして昨日、あの土起こしフォークを買ってきて左側半分の土を起こし、その土をシャベルで畝に乗せたんです。土起こしフォークは大正解で大活躍♪ 宿根草系の雑草の太い根っこや笹の固い根っこも掘り起こしました。赤いレーキ(画像左側)は土起こしフォークで起こし、シャベルで畝に盛り上げた土を砕きながら平らにするのに使います。 左の黒マルチ部分は木酢液で土壌改良中。 土止めは農具棚を作ったときの余りを利用(左側)。でも二枚しか無いので右側は100均の花壇の柵を流用して仮止めです。20cmx30cmの鉢底シートと組み合わせると結構使える。 土起こしフォークの効果を確認する爲に地植えビルベリーの掘り起こしもやってみました。 去年植え込んだときも多少は鹿沼土も混ぜたんだけど、今回は本格的に鹿沼土とピートモスが主体。そこにココピートベースの培養土を1割程度と元肥にマグァンプKを少なめの一撮み(あっニームペレットを混ぜるの忘れてた)。肥料は勿論ピッタリが一番でしょうが、多過ぎるよりは少ない方が植物に害が無い様にに思います、水やりもね。 3ガロン(12L弱)の不織布ポットでは大きすぎだったので1ガロン(画像下)の不織布ポットを使うことに。ビルベリーはブルーベリーほど大きくはならないし、それに1ガロンでも4L弱の容量。 「以上」というのは、私は不織布ポットで地面に埋めてしまうから。その時はウオータスペースなど取らずに上まで土を入れてしまい、水分を地中から取ってもらいます。つまり不織布ポットを使うのは水はけが良いからではなく、周りから水分を貰うため。 この写真で不織布ポットのまま置いているのはこの部分まだ土壌改良が終わってないからなんです。左の黒マルチ部分は木酢液で土壌改良中。少なくともあと1週間は黒マルチが取れない。それが取れてから堆肥や腐葉土を混ぜ込んで更に2週間寝かせて土壌改良が終了。それから不織布ポットごと地中に植え込み、土を足します。でも不織布ポットごとの植え込みなら堆肥混ぜ込み完了、整地後直ちにでも良いかもしれない。 鉢上げしたビルベリーとグランベリー(オレンジプラポット)です。 ブルーベリーもひとつ鉢上げしました。葉っぱがみんな左上を向いてるでしょ。植わっていたときにはそっちが上だったんです。つまりこのブルーベリーは横ばいに伸びていた。何で? それで掘り返して3ガロン(11号鉢相当)の不織布ポットに矯正植え替えです。 まだ傾いていますがこれ以上真っ直ぐにすると根が出てしまう。フキフキ "A^^; 10/3、 遂にブルーベリーを三つとも鉢上げしてしました。 ついでにホワイトカラントらしき二苗も鉢上げ(右二つ)。 あのあたりに植えたのはホワイトカラントだと思うんだけど、まだ実が成っていないので。 ところでラズベリーがまだ成っています。 別の枝にはまた花が咲き始めてる、おかしくない? もう10月だよ? 更に更に、今日は蕪の種巻きから始まり、緑肥の ヘアリーベッチにレンゲ草、そして菜の花の種巻きもやりました。 旨く行けば地面を蔽い、来年の雑草を抑え、花も楽しんで、夏になったら枯れて地面を蔽い雑草を抑え、秋頃抄き込めば有機肥料になると♪ 遂に有機農業に進出です! 世間の声: 荒れ庭に種をばらまいただけで? 有機農家さんが怒るぞ! |