近所の小川に鴨が良く居ます。　

鎌倉でもいつも見ていたのがこの種だからこれがマガモ？　　

でも井の頭動物園に行くと・・・。あれ？　
全然ちがうじゃない。ん？　頭の青いのは見たことあるぞ、一回だけだけど。　

今日、カメラを持ってまた行ってみたら頭の青いのをまた発見！　これがマガモ？　

つがいらしき二羽も発見。すると手前がメス？　確かにメスらしい。

じゃぁこいつは何者！　・・・とネットで鴨の画像を検索したら、これがカルガモ？

これは逆立ちをして水中の何かを捕食しているらしい。嘴の様にも見えるのは尾っぽです。

たまにそれとは違う鴨も。額から嘴にかけて白い。これは鎌倉でも見たことがある。

画像を探したらコロナ就活御慰労オフの時に鯉の餌を半分ぐらい横取りしていた鴨の中に。
その時は普通の鴨（左の二羽）の子供かと思っていたけど、違うみたい。　

何て鴨？とまた井の頭動物園に行っても同じのが居ない。正体不明だったのですが、やっと判明しました。オオバン（大鷭）と言うみたい。くちばしが白い鳥で検索してみたんです。えっ、カモじゃないの？　ツル目クイナ科？　

そのオオバンに似た変種がもう一種類。遠目では黒い鴨に見えます。多数派のカルガモと一緒にいるし。

特徴はおでこと嘴が白くないことと脇腹の白い毛（羽）で、同じ黒い鴨でもオオバンではないことが判ります。冬なので額と嘴は黒っぽく見えますが、夏場は真っ赤になるそうです。

そして足が黄緑色。

オオバンじゃないなら小判かと思ったら、オオバンから大が取れたバン（鷭）なんだって。
その命名おかしくない？　オオバン（大判）でないなら小判でしょう。(｀ヘ´) プンプン。　

これはほんまもののカモ目カモ科の鴨。マガモでもカルガモでもなく、コガモです。
子供のカモじゃなくて、小さい種類のカモだから小ガモ。

左のカルガモと比べて下さい。小さいでしょう。
こんなに小さくても越冬の爲に日本に飛来する渡り鳥（冬鳥）なんだって。ビックリ。

18日にまたコガモの雄を発見。

今度はつがいでいました。向こう側がメス？