賄い家の民芸・工芸 石飛勝久さんのお皿 |
これは確か民芸館展に出したものじゃなかったかと思います。
こちらは私が石飛さんのものを知った最初の頃のものです。 ワザと粗い、と言うか小石の混ざったような土(磁器と何て言うんだ?)だってことが下の画像からもお解りになると思います。この頃のものはそういう粗いおもしろさがありました。これだけじゃなくてね。最初のページの盃もそうですが。
こちらは19cm弱(450g) これも重さから家族には不評であまり使っては貰えないのですが、私用に1枚だけ出してあります。でも最近の小鹿田だってものによってはこれぐらいの重さにはなるんですがね。もしかしたら上の小皿の印象から実家では「お兄ちゃんの白磁は重い!」と決めつけられてしまっていたんでしょうか? 不幸な・・・・、(ノヘ;)シクシク.. これは例えば葡萄の房の大きいのとか2〜3人分なんてときに、これに盛ると丁度良く、見栄えも良く、とてもリッチな気分になります。(笑) 器以外はプアーな生活をしているもんで。(^_^;)
こちらは刺身の醤油皿です。
これ、刺身皿って言ってたっけ? サンマの塩焼きがちゃんと乗りそうです。 この角皿は作られた頃から知っています。当時は角皿でも別に欲しいものがあったのでこれには手を出しませんでしたが。つい先日、1週間に渡る夜なべ仕事、数日の徹夜仕事の代償として我が家に来ました。すごい高いお皿でしょ?(爆笑) ・・・と思いながら早5年。まだ一度も使ったことはありません。(2010年11月追記) |