銭洗弁天お帰り編.4 御成商店街の洋館

御成小学校の古い校舎の南端あたりの御成小学校交差点の信号を曲がると、左奧に見えるのが大正13年頃の旧安保小児科医院です。

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今は鎌倉風致保存会が活動拠点として管理しています。ハーフティンバーが特徴って書いてあるけど、何のこと?

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中は診察室が公開されています。

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正月明けの8日に、この角に焼き芋屋さんが居ました。あの湯気でピーっと音の出すやつですね。子供時代の東京杉並でも、今の深大寺でもこれではなかったので、なんか嬉しくなります。

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銭湯

さて、その角から駅と反対側に行くと、それこそ50年前と変わらないような銭湯が!
以前に自転車仲間のオフをやったときに参加した東京の女性、と言うかてんてんさんはお風呂セットを持ってきて、解散後に入りに行ってました。私も一度入ってみたいと思っているんですが・・・・、まだです。
壁にはタイル絵で滝とか鯉とかが描いてあるんでしょうかね? 50年前にはこんな銭湯に良く行きました。家に風呂が無かった訳じゃないのですが、何でだったんでしょうね?

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実家に電話してお袋に聞いてみました。そうしたら当時は燃料(マキ)の節約やら入手難やらで、どの家庭も銭湯に行くのが普通だったんだそうです。
ちっちゃい頃はお袋と一緒に女湯にも入っていたはずなんですが、その光景は良く覚えていません。う〜ん、残念! (,_'☆\ ベキバキ


さてその御成商店街の端っこはこんな感じ。これ本当に鎌倉なんでしょうか。(笑)
まあ、ご紹介しなかった中にも面白いお店は沢山あります。

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