銭洗弁天お帰り編.4 日本基督教団鎌倉教会

ハリス記念鎌倉幼稚園

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さてその御成商店街の端っこの先は奈良時代の旧東海道かもと言われている由緒ある道なのですが、今はそんな面影はありません。それより面白いのは鎌倉市内を走る単線の江ノ電の踏切ですね。そしてその踏切の向こう、こちらはハリス記念鎌倉幼稚園です。大正14年とか。ピンクと書いてあるサイトもあるけど、クリーム色にも見えるなぁ。時々塗り替えているんでしょうか?


しかしこの踏切で江ノ電が通過するのを待つのもなんとなく、鉄ちゃん気分で楽しいです。
いや、私は鉄道マニアでは無いですが、小海線のような田舎の山間のローカル線とか、この路地裏、民家の玄関先を通る江ノ電なんかは見ていて楽しいものです。

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日本基督教団鎌倉教会会堂

その奧には日本基督教団鎌倉教会会堂もありこちらは大正15年だそうです。

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この教会がやっているのが先のハリス幼稚園で、地続きですが教会としての正門は若宮大路に面しています。こちらがその正面。

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なんかかっこ良いですねぇ。心が洗われるようだ。

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いえ、決して私が身も心も汚れているからと言う訳ではありません。その点誤解無きよう。いえね、私の友人達はそういう「ツコミ」をするようなやつばかりなもんで。ここにも一人。

下って銭洗い弁天へ。賄い卿はかなり熱心に清めの水をつかっていた。身も心も相当汚れているらしい。

でやんの。 (`ヘ´) プンプン。


さて、「まだ時間はあるぞ、もっと案内せい!」と言うわがままなお客様は下馬交差点を突っ切って横須賀線の踏切へ進みましょう。その先に美味しいものがあります。(笑)

ここでもうお時間の無い方は御成町商店街を戻るのでも、あるいは江ノ電の踏切を越えて若宮大路(段葛の先)の下馬交差点を左に曲がって真っ直ぐ駅へ、あるいはちょいと通り過ぎて豊島屋の鳩サブレーをお土産に買うのも良いでしょう。