鎌倉の梅 2008.3.08 東慶寺の梅は満開 |
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先週の山門からの梅 と比べてください。満開です。
定点観測ポイント、鐘楼の梅です。 こちらはまだ蕾。 こちらは満開 こっちも満開。これは緑蕚梅でありましょうか? 宝戒寺にもありましたね。 ちょっと名前を覚えるとすぐ使いたがる。そういえば宝戒寺で本当に緑蕚梅なのかどうか聞いてくるのを忘れてました。まあいいか。 こちらは自信をもって黄梅です。エッヘン。 実はお茶席の方に教えて頂いたのですが。 言われてみれば、去年も撮っていたのでした。先週はちょびっとでしたが、今日は満開です。 こちらは本堂の梅。ところでこのピンクの梅はいまだになんて呼んだらよいのか解りません。 で、ちょいと調べてみたら、これは未開紅(ミカイコウ)? でも似たようなのが沢山あってまったく区別がつきませんです、はい。困ったもんだ。 その点白梅は良いですねぇ。白けりゃ白梅で間違いは無いんだから。(笑) 宝蔵の前の枝垂れ梅です。僅かに咲き出しました。まだまだですが。 呉羽枝垂(クレハシダレ)でありましょうか? いや、ピンクで枝垂なのを捜しただけですが。ありゃ、枝垂小梅ってのもピンクだぞ。こりゃ困った。 まあ東慶寺には深い赤は無いからみんな紅梅ってことにしてしまいましょう。 ところでお茶席の白梅は? おお、思った通り満開! ではお茶席の方へ。 見事見事、しかしここ東慶寺の谷戸は午後になると向こう側に陽がささないんですよね。 山に隠れてしまって。明日は午前中に来ることに致しましょう。 格子戸越しの紅白の梅。なんか風情がありますね。 で、中に入ると。 これまた見事な! 本日の上生菓子はいつもと違って・・・、何だっけ、 「浦霞」? そりゃ日本酒じゃ。 こちらの方とよくお話しをするのですが、その方との会話。「明日でここは終わりなんですよ。」「ああ、そうなんですか(平然と)。」 隣の席の若いお嬢さん達が、その会話を聞いてびっくりしていたようです。 ということで、翌日日曜日の東慶寺は次ページ>>で。 他の季節は北鎌倉・東慶寺 index からどうぞ |
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