倉敷の旅 2009.4.9     倉敷の路地裏

さて、美観地区の南端、高砂橋からちょっと東の倉敷川に平行した裏道をご案内しましょう。 下の地図で言うと真ん中のオレンジ。9日昼(1)とある道です。

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この通りは昔の倉敷紡績の工場、現在のアイビースクエアの西側に面しています。

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この路地がさっきの運河、倉敷川の荷揚げ場と倉敷紡績の工場を結ぶ道です。向こうに運河が見えますね。正確には運河の向こうの白壁ですが。

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そこの角でアイビースクエアの赤煉瓦は途切れます。

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あの「まぼろしの酒」の看板と、赤煉瓦の間の路地にはこの翌朝に探検したのですが、
それはまた改めて。


どんどん行くと、向こうに見える突き当たりが本町通りです。

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こちらがその突き当たり。「和」って書いてあるから和食屋さんかとおもいきや、「ギャラリーなごみ」とありました。ちょっと入ってみりゃよかった。

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ギャラリーと気がついたのは帰ってきて画像を拡大して見たときです。


そこから先は次のページ「本町通りを東町へ」でご紹介するとして、その本町通りから戻ってきて娘がお昼に選んだのがこのうどん屋さん。

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手打ちのうどんを切っています。こちらのお店は「かな泉」の倉敷店。

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私が食べたのはこの「天ぷらぶっかけ」。

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娘はままかり付きの釜揚げうどん。
あっ、ままかりのにぎりは2つしか無かった訳ではありません。ひとつ私がもらいました。

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食道楽な方々は知りませんが、私ら普通の庶民には美味しかったですね。


お腹も満足して店を出ると、目の前にお団子屋さんが。「ゆらの助だんご・多賀屋」とあります。

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「ゆらの助だんご」とはありますが、飛騨の高山なら「みたらし団子」ですね。関東のみたらし団子とはちょっと違いますが、こちらのみたらし団子は醤油の香ばしい味わいでとても美味しいです。関東のみたらし団子より小ぶりでここは1本70円。

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で、どうしたんだって? ガラスに映る娘の両手をご覧ください。


その十字路を西に曲がると・・・

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あの正面の倉は倉敷考古館。その向こうが今回の宿、旅館鶴形になります。

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そこから先は「倉敷を川岸から」のページで既にお見せしましたが・・・


倉敷川沿いのメインストリートから左に入るこの路地がさっきの運河・倉敷川の荷揚げ場から、荷を積んだ大八車が一直線に倉敷紡績の工場へ向かった道です。向こう側にアイビースクエアの門がちらりと見えるのがお判りになるでしょうか?

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その敷石はこちらの方が良く解りますね。この道を通ってアイビースクエアに行きました。
が、それはまた後ほど。

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ところで、そのアイビースクエアの帰り道。ちょうどこのページの先頭の画像の近くを逆向きにですが、端午の節句の幟が出ていました。そのお店は「ちりめんdonya」。古裂とか古着とかのお店ですが(あっ人形もか)。

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