2023.01.31 土ぼかし・腐葉土用 |
ご近所さんからベニアの端切れを二枚貰ってきました。 その使い心地の検証も兼ねて、今日仕込んだのは土ぼかしの腐葉土用です。 「はんぺんぼかし」も、同じ雑木林の土着菌で作った「土ぼかし」に上乗せしたもの。だから今回は3代目ということに。右の白い土嚢袋が「はんぺんぼかし」こと「土ぼかし」の2代目です。 追加するのは籾殻燻譚10リットルに米糠10リットル。 ぼかしの賞味期限は仕込んでから1年はあるから、 いよいよ撹拌です。最初だけはブロック状の米糠を潰しながら丁寧に混ぜます。米糠だけの塊があると水を加えたときに米糠のだまが出来やすいので。 米糠も燻譚に綺麗に混じるとだまになりません。綺麗に混じったら加水です。加水も絶妙な程度に出来たと思うのですが。 加水が終わったら「土ぼかし」の2代目の混入です。 こうして一袋5キロの「土ぼかし」の3代目が二袋出来ました。シートの下のベニア板の使い心地ですか?快適♪、プラのちり取りがひっかかること無くスムーズに動きます。 ところで米糠の残りは? 約10キロだから約20リットル。 早く使わないとお酒(「瓶仕込」)が買えない。何の話だって? 今回ただひとつ計算違いがあったとすれば、2代目の混入後に加水をしなかった点。 02/01(1日目)昼に一袋700cc加水。 02/02(2日目)昼に62度、夜10時に廊下の室温9度で60度。 02/03(3日目)昼に50度、この土ぼかし3代目は3日で役割を終え、容量倍増の4代目に代替わりしました。 |