2023.02.05    土着菌ぼかしの実使用と空豆    

着菌による籾殻燻譚暈かし」の4代目を仕込んだのは僅かに2日前なんですが、
もう使い初めてしまいました。2日目にしてほら、表面には糸状菌の菌糸が綿毛のように。
流石に2日ではハンペンのようなコロニーまでには成長してませんが、

土壌菌ぼかしの実使用_01.jpg

そんな暈かしの使い方は間違ってるって? ごもっとも。
ただ、我が家の「土着菌による籾殻燻譚暈かし」は追肥用じゃなくて土壌改良用、もっとはっきり言えば「土着菌の培養、菌床」なんです。湯気がでるような作りたてなので、菌のネバネバ分泌液で固まっていますが、一生懸命ほぐして。 

土壌菌ぼかしの実使用_02.jpg

使い先も野菜を植えてる畑ではなく、腐葉土を作成する落葉。
米糠をまぶすより、近所の林の土着菌ハンペンを培養した籾殻燻譚暈かしをまぶす方が落葉の分解が加速するでしょう。「土着菌による籾殻燻譚暈かし」が2日で倍増出来るならそれを活用しない手はありません。

おまけに今日はまたお酒と一緒に30リットルの米糠を運んでもらったんです。
これで20リットルの「籾殻燻譚暈かし」がまた三つ作れる♪ 籾殻燻譚を買ってこなきゃ。

こんな風にまぶして水をかけます。

土壌菌ぼかしの実使用_03.jpg

今日は落葉の土嚢袋三つ。うまく腐葉土化が加速してくれるでしょうか。

土壌菌ぼかしの実使用_04.jpg

後日談

その2日後にこの土嚢袋は薄らと温かく。10日の雪で濡れて冷たくなりましたが、その後12日に同様に土着菌燻譚暈かしをまぶした三つもやはり14日には温かくなっていました。土着菌がしっかり生きていて活発に活動を始めたと言うことですね。

でも小雨ならともかく、10日の雪の様に合計10ミリ以上雨が降る場合は雨よけにシートを掛けた方が良いですね。雪の前にまぶしたの三つはグッチョリ湿って冷え切っています。

空豆

今日は空豆の種のポット植えもしました。
東京だともう遅いぐらいなのですが、ギリギリセーフかもと。エッ、アウト? (;^_^A アセアセ 

土壌菌ぼかしの実使用_05.jpg

ダイソーで2個で100円と書いてあったので種が2個入ってるのかと思って2袋ずつ2種類買ったら2袋で100円の意味だった。そんでお多福そら豆は一袋に種が四つ、一寸そら豆は三つ入っていて合わせて14個も。植える場所の当初予定は三つ、増やしても四つ、困った。ジャガイモも七つ植える予定だし。

土壌菌ぼかしの実使用_06.jpg

そら豆もジャガイモも植えるのは初めて。 
何で空豆に手を出したのかと言うと、ダッチオーブンでサヤごとローストしてみようかと思って。
去年は焼トウモロコシだったので今年は焼空豆にしようかと。