2023.04.11-13     菜園の土木工事.其3    

我が家の藤の二代目に初めて花が咲きました。先日ホームセンターで買ってきたんです。
植物の宅配はしてくれないので、担いで自転車で運んだのですが、重かった〜。フキフキ "A^^;  

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その藤の花も2日後にはこんなに。

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処で空豆に何か生えてます。実? いや、花も咲かずに実がなるものか。なら花? 

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レンゲの花はまだ若葉を延ばして新しい花を咲かせようとしています。
ネモフィラの花も綺麗だけどレンゲの花は好きだなぁ。自分で播種して芽が出るかどうか年越しでハラハラしてたんで尚更なのかも。子供が花輪を作るクローバーの花に似てるね。 

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夏野菜より一面のレンゲ草でしょ

夏野菜の爲に一面のレンゲを再来年廻しにするのは止めました。
今のレンゲが終わったら即座に下図Bエリアに硬派な「70年前の落ち葉床」を作り、続けて地下貯水池の第二期工事を行い、その土をBに盛る。そして9月中に来年のレンゲ草の種を撒く。

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Bエリア夏野菜を植える予定でしたが、茄子はDエリアのジャガイモの後に栽培するし、パブリカやトマトは既に高畝化の終わっている@エリアや第3期エリアが有る。
夏野菜より一面のレンゲ草でしょう! 緑肥となって夏野菜も豊作になるし♪

11日の作業

地下貯水池の土木工事の方ですが、畔波シートを仮置きしてみました。
初めていじる。最初は何で切るんだろうと思っていたら、ハサミでも簡単に切れた。
でも高さ45cmと間違えて高さ25cm×20m巻を発注してしまったので当然高さが足りません。
買い直そうかとも思ったのですが、二段構えにしてこれでやってみることに。
でも現場合わせしてみるといろんな事が判りますね。

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木枠の設計

で、設計です。よく判らんて? 判らなくても良いのです。
どうせ手持ちの材木との兼ね合いで色々変わるので。 まあ、初めの一歩みたいな感じ。

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翌日木枠を作成

南面と西面を開いた側面。開いたというのは南と西を蝶番で繋いでいるから。 

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立てるとこんな感じ。 僅かに仕様変更が有りましたが判ります?

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いよいよ現物合わせです。掘の方は削って調整しなければならない処が。 

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掘の第一回調整が終了。木枠の礎石とかまだ調整は必要なんだけどね。 
今日はここまでにしよう。 疲れた。フキフキ "A^^;  

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南面(左)と西面(奥)にしか木枠が無いのは、今のレンゲが終わった後の第二期工事で北と東にこの掘が拡張されるからです。そんな短命な木枠は無駄だし、工事の邪魔になる。

西面より南面がしっかりしているのは、第二期工事で木枠の南側(左)は落葉を埋め込む爲に一旦土を掘りあげてしまうから。

上に板を置いて通路にします。 あれ?この板は土留だけのつもりだったんだけど、橋桁にも使えるかも。しかしそれだと左側耐加重が不足する。

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どうせならここも橋桁にしようと設計変更です。何処が追加されたのかは私が判れば良いのです。

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13日は橋桁作成

まずは西面木枠の橋桁化から。見て下さい。飛騨の匠も絶賛するこの継手の匠の技♪
      飛騨の匠談 : 絶賛したんじゃない、絶句したんだ!

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木枠の橋桁化が完了。 

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お次は中央の橋桁。

この掘が完成しても、不要な石やブロックの破片を放り込むのは西側半分だけです。
残り半分は空堀のまま。でないと2期の拡張が大変な事になってしまう。

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第2期でBエリアとその南の第3期エリア高畝化の土を確保する爲にどれだけ掘り広げるかはその時に決めれば良いのですが、でも粗々な見通しぐらいは持っていないと。
というので土の容量を計算してみました。倍ぐらいに拡張すれば良いみたい。
とすると拡張の方向は青矢印黒矢印の2種類。
黒矢印
の爲には東側は空堀でないと。

石やブロックの破片を放り込む西側と、空堀の東側を仕切るのがこの支柱=橋桁です。

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重厚でしょう。この巾があれば橋桁で橋を繋いでも大丈夫。中段の横木は構造材ではありません。二期工事までの約二ヶ月間、この橋桁の西側は石やブロックの破片で埋まり、反対側は空堀のままなので、石が空堀側に崩れないようにこれで支えます。 

掘に嵌め込んでみましょう。 ウン、これで長い橋板もたわまない。

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