2023.06.03-5 記録的な大豪雨とジャガイモ収穫 |
6月2日から3日早朝にかけて南関東に記録的な大豪雨の襲来です。東京など都心など平年6月1か月分超えとか。2日の降水量 日168.5mm(1時間最大33.0mm(17時25分))。3日午前10時までの24時間雨量は217mm で観測史上3位。平年6月の降水量平均が168ミリくらいなので、 この66mmは記録上修正されたようですが。 我が賄い公爵家の東京別業は高台にあるので、洪水的な被害とは無縁なのですが、最大風速9.3m/s(15時09分)、最大瞬間風速22.1m/s(15時05分)という前日の強風に合掌造りが一棟倒壊。
不織布屋根のドーム造り一棟は無事、と思ったら強風に煽られて・・・。(;^_^A アセアセ でも中の苗木は無事・・・、じゃない、水浸しじゃん! それでも鉄鍋ガーデンテラスには我が家で初のヤマユリが開花しました。 堀之内の地下貯水槽に初めて水が貯まりました。 これを見て下さい。6月の日最大1時間降水量の過去最高は53mmですよ。それが今回は33mm。月最大24時間降水量は284.2 mm (1938/6/29) なのに今回は217mm。「十年に一回あるか無しか」処か50年に一回あるか無しかレベルですよ。百年に一回かもしれない。 見て下さい。大雨前日に軽く水路を掘っておいた↓ここには確かに水が流れた跡が。 水が貯まったと言ってもこの地下貯水槽の深さは60cm。夜間二階ベランダからの目視の範囲ではせいぜい1/3の20cmぐらい。おまけに夜が明けて小雨になった時点でこの地下貯水槽には水が無くなっていました。地下浸透も想像以上に早い。 問題はこの地下貯水槽までの流水路ですね。今回大雨前日に軽く水路を掘っておいた処もきちんと水路を作る予定なのですが、その時期はこの後の地下貯水槽第二期工事の後半、Cエリアの終了時点でBエリアの土を掘りあげてACエリアの盛り土にした後です。 ところで野菜達は? 袋鞍畝なマクワウリにシシトウはご健在。というか定植時より大きくなった。 ズッキーニは倒れてるけど、なんとかなるでしょう。 アゲハ蝶の幼虫は? ご健在な様です↓。 初めて実ったホワイトカラントの実もご健在♪ ジャガイモ収穫の2回目地下貯水槽第二期工事の開始はここDエリアのジャガイモを掘りあげた後。 掘った後で残渣処理をしていたら花が。まだ葉も元気。この株はまだ早かったか。(;^_^A アセアセ 今回はちゃんと測ってみました。小粒ばかりだけど300g。今日の収穫分は即座にポトフの鍋へ。 ポトフって、火にかけた鉄鍋ぐらいの意味で、要するにフランスの田舎の日常的な鍋物。 ジャガイモ収穫の3回目収穫適期は今月後半なんですが、6/5時点で100日の9割、90日目です。 今回は2株掘りあげたのですが、収穫量は1,179g ♪ 一株あたりではロハンちゃんの半分以下だけどね。あっちは110日目だから。(;^_^A 一番大きいのは143gでした。 自然農初心者が初めてのジャガイモ栽培の90日目時点でこの収量というのはまあまあな出来映えではありますまいか。100日目時点ではどうなっているでしょいうか♪ 内心最高の出来映えだと思っているのですが、謙虚な性格なのでそこまでは申しません。 |