我が家の藤の初代は花房が短くてねぇ、なのでこういう花房の長いのが欲しかったんです。 やっぱ藤はこうでなくちゃねぇ♪ 満足満足。

ところで掘の内ならぬ塀の内側にはいろんな花が。なんて名か知らないけど雑草でしょう。

これも雑草かねぇ、お袋が植えたものがこぼれ種で雑草化したのかも?

ところでレッドカラントに実が付きだしました。 熟してくるとこんなに綺麗になります。甘酸っぱくて美味しいし。

ブラックカラントにも初めて実が。生のカシスはどんな味なのか楽しみ♪

いよいよ作業開始
追加した東面と北面の木枠も完成したているので、次ぎは畔波シート貼り。

北側の木枠の高さが合わなかった理由が判りました。足が一本10cm長かったんです。 ナンタルチーヤ!フキフキ "A^^;
その10cmを切り、法隆寺の頃から有った水準器で水平も確認しながら礎石を据えて木枠が完了。 まるで鎌倉の若宮大路の側溝を彷彿させる出来映えではありませぬか♪ 世間の声: 鎌倉時代の若宮大路の側溝って、礎石にレンガなんか使ってたの? 鎌倉考古学研究所長談 : 似ても似つかぬわい!

まっ、細かいことはともかく (;^_^A 。
畔波シートを貼ってみました。 誤発注の25cmを5cm重ねて二段にし、裏の当て木にビス止めで仕上がり45cmに。 長い方の南北二面は畔波シートを長めに、短い方の東西二面は畔波シートを丁度に貼って、 南北二面の余りを重ねて固定です。思ったより、いや思った通りに上手くいきました♪ とはいえ、後から考えるとあそこはああすれば良かった、こうすれば良かったと色々。
やってみないと言えないことではあるんですが。

新規作成の北面と東面の残り二面にも畔波シートを貼りました。 先行した北面と東面↑は一週間ぐらい前に設計・作成したものなのですが、 実際に畔波シートを貼って見ると↓こういう構造の方が貼り易いし、内外圧にも強いようです。

そして設置。 南北二面の畔波シートの余分な端を東西二面の畔波シートと波を重ねてビスで固定です。四面の木枠も金具で連結し、あとは西側半分に邪魔な庭石を詰めるだけ。

間仕切りな橋桁は途中で設置することにして石を入れます。 真ん中の大きな石はこのときにお子ちゃま一輪車が潰れそうで断念したものなのですが、あの補強で一輪車でちゃんと運べました。重くて、腰に来そうで怖かったけど。(;^_^A アセアセ

どうです。 穴太(あのう)衆を率いて信長の安土城や彦根城に姫路城など、数々の石垣を築いてきた我家の一子相伝の石積の秘技をご覧じろ。

お前の先祖は千年前に鎌倉に流れ着いたアーサー王じゃなかったかって? そこは臨機応変。 あるときはアーサー王の末裔の徳積みまくりな賄い侯爵、あるときは穴太衆の頭、 またあるときは新進気鋭な若手研究者、 しかしてその実態は! 七つの顔を持つ男多羅尾伴内 なのでありました!
怪人二十面相じゃありませんよ。間違えないでくださいね! あいつが出てきたときには、私は明智小五郎として立ち向かわなければならないんですから。 金田一耕助ですか? 名乗ったこともありますが(世間の声;あるんかい!)、 実は私の友人です。
上は細かい石で平らに。

両脇の土崩れ防止とか細かい作業は有りますが、第1期工事は取りあえず完成です。 手前の空堀は次の第2期穴掘り作業のため。
次の第2期はBエリアのレンゲ草とネモフィラが終わってからそれを土に漉き込み、 そこに「70年前の落ち葉床」を。落葉は既に確保済み。 レンゲ草は4月末で終わりそうだけど、ネモフィラは5月まで持ちそう。なので6月? その後で地下貯水池を2倍に拡張し、掘りあげた土にコーヒーカスぼかしを混ぜながらBエリアに盛り土。これは9月までに仕上げなければならない。9月後半には来年分のレンゲ草とネモフィラの播種をしなければならないので。その後拡張地下貯水池の木枠作りと石入れです。

車庫跡地のこの部分の石は今回で片づいたけど、こっちと、まだ庭に転がっている石はその時に埋めます。なにしろ今回の空堀分と併せて3倍の穴だからね。
前回こんなことを書いたけど、南面なら次の第2期でBエリアの「70年前の落ち葉床」の穴掘りで土を全部掘ってしまう。つまり南面なら木枠をさしかえられるかも。 ダメだ・・・、落ち葉床の穴掘り時点では土の置き場が無く、地下貯水池の拡張穴掘りは出来ない。 一番上の横板の交換は出来るかもしれないけど・・・、う〜ん。やっぱ第二期作業時に考えよう。 それよりヒマワリとコスモスの播種をしなきゃ。あれ?朝顔もか? それとマリーゴールドと青梗菜やタイムの苗の育苗ポット上げもしなきゃ。 コーヒーカスぼかし作りも。 忙しい忙しい。(;^_^A アセアセ
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