昨日はこんなだった我が家で初めてのレンゲ草の花がたった1日でもっともらしい姿に。.

ところで、やっと改造が一段落した一輪車の実使用です。庭の余計な石を乗せて、

別の場所にゴロゴロと。　

庭の通路部分の石を剥がして乗せて、　

またゴロゴロ。　

こんくらいの石をホンマモンの一輪車で運んでいたら世間にどう思われます？
なのでオモチャな一輪車な方が都合が良いんです。(^0^;)

流石にこれは一輪車が潰れるかと思ったら・・・　

ちゃんと運べた。
これ以上重いものは運ぶ気はありません。腰が心配で 。フキフキ "A^^;

鉄鍋菜園の土は排水性はそこそこ良くて大雨が降っても地下に吸収されるのですが、水平方向での水の逃げ場が無いんです。去年の秋に�Aの土で �@のエリアを高畝にして↓、隣の�Aを畝間の溝にしたんです。

秋冬なら大雨が降っても�Aの溝に水たまりは出来ないんだけど、でもこれから梅雨でしょう。
多くの植物は水は必要だけどビショビショは嫌うんです。過湿害という言葉があるぐらい。
野菜の根の多くは地表から15ｃｍ以内で30ｃｍを超えるものは僅か。その範囲が過湿にならない様に、�Aの溝から雨水が流れる先として地下貯水池を作ろうと。クロスウェーブ役は庭中に転がっているブロックの破片やら邪魔な石。

方法は50ｃｍぐらいの掘りを掘って土で埋まらないように壁面は畦シートで蔽い、その中にこういうブロックの破片やら邪魔な石↓を放り込む。地表は小石でなるべく平らにし、板を置いてそこを通路にすると。掘り上げた土は�B�Cエリアの高畝化に使えるし、邪魔な石ころの処分も出来ると。一時的に貯まった水は何日かの内に地下に吸収されるはず。
50ｃｍ以下の地層が水浸しになったって全く問題無し。
深い地層が水浸しだから井戸なんてものが有るんじゃないですか。

鎌倉考古学研究所の賛助会員としては、若宮大路で発掘された側溝の構造
がお似合いなんだけどネ。でも材木代が高く付くし。(;^_^A アセアセ

地下浸透量は、ある資料には「庭（植栽、芝生）」の自然浸透量は1時間当たり0.05㎥/�uと。これって降水量50�o/ｈでしょ。東京では十年に一回あるか無しか。つまり植物の植わっている庭なら我が家だけじゃなくて普通は大雨でも地下浸透しちゃうと。ならば畝間の溝から流れ出る穴さえあればそれで十分。

ところでその自然浸透量なんですが、「裸地（土・砂利）」の自然浸透量は1時間当たり0.002㎥/�uと。
これって降水量2�o/ｈ以上で水溜まりが出来るということ？　「庭（植栽、芝生）」の許容範囲は「裸地（土・砂利）」の25倍ですよ。「庭（植栽、芝生）」と「裸地（土・砂利）」の違いは地上の葉や茎、幹よりも地下の根でしょう。植物の根が土を団粒化し、雨水を浸透しやすく変えていると。
宅地造成などの開発で山林が縮小して洪水が増えるなんて話もそれに関係？　地面を這ってるだけの芝生だって裸地の25倍の自然浸透量ってのも凄いですね。荒れ地の象徴な雑草だって自然浸透量の担い手なんですね。雑草を刈るのは地上部だけにしましょう。

更に調べたらこんなものや 東京都下水道局の 雨水浸透ハンドブックまで。私が企んでいるのは正にこれなんだけど、もしかして車庫跡地の下に雨水貯留浸透槽がある？　あの塩ビ管はその関係？　

工程計画は
ここから掘り出す土は�B�Cエリアの高畝化に使うんだけど、その時期は夏野菜が終わった秋。
今年の梅雨では�B�Cエリアの過湿防御はそもそも無理なので、�Aエリア通路の排水で既に高畝化してある�@エリアの梅雨時過湿防御及び排水ルートの確保、地下貯水池の実験のみとする。
ならば掘り起こす範囲は小さくて良く、残土も�Aエリアで済む。
第一期は小さい範囲で工法の試行錯誤を行い地下貯水池のノウハウを蓄積。
第二期は夏野菜後の秋で、�B�Cエリアの高畝化と同時に、その用土確保に必要なだけ地下貯水池の拡大をすれば良い。完璧♪

ホームセンターで使えそうな物を物色していたらこれが有った。ネトロンパイプだって。これを地下20ｃｍぐらいに埋設すれば今年の梅雨も地表から15ｃｍ以内の過湿は避けられる？　面白そうだけど問題はここまで必要かどうか。我が家の土壌は地下浸透が早いからね。

4/5

いよいよ試し掘りです。
この土は�B�Cエリアの高畝化に使うんだけどその時期は夏野菜が終わった秋頃。
それまでの残土置き場が�Aエリアの通路だけでは無理。

　　そこで最初の残土置き場はここに↓。残土運搬にもこのオモチャ一輪車は大活躍です。

と言うよりこのオモチャ一輪車の積載量の移動が私の体力の最適値。今日は掘った深さも運んだ量も大したこと無いのにクタクタになりました。私ももう若くは無いんですね。フキフキ "A^^;
　　　　　　世間の声：　やっと気づいたのか！