2023.06.25    第2期畑作りの第2段階後半    

実はこの図の第2段階の穴掘りは諸般の事情により第2期地下貯水池の穴掘りと連動してしまったんです。その第一の事情がこの土管。両方のエリアに跨がっている。なので地下貯水池拡張エリアの一部まで掘り進めなければならない。それに地下貯水池拡張エリアとCエリアの境の木枠はCエリア側から作らなければならないし。なので工程の呼称はこういうことに。

第2期畑作りの第2段階後半_01.jpg

地下貯水池拡張エリアの一部まで掘り進めたら、案の定土管にはまだ続きが。 

第2期畑作りの第2段階後半_02.jpg

もうひとつ厄介なことは土管と同じく40cmぐらいの深さで土管とほぼ平行してエンビのパイプが埋設されているんです。何なんだこの庭は!魑魅魍魎の世界。埋めるんなら埋蔵金にしてくれ
以前にもエンビのパイプを発掘したことがあります。第1期自然農な畑造りのこのときです。あの時のエンビのパイプの正体は分かりました。大昔に祖父母が住んで居た一階の突き出し部分の屋根の雨樋からの雨水の排水管だと思います。
しかし今度のエンビパイプは径がずっと細くて2cm。水を通すパイプとは思えない。有るとすれば電気のコード? 既に死んでいるとの確証を得ない限り簡単に切断という訳には。

第2期畑作りの第2段階後半_03.jpg

と言うことで考えている最中の図面がこうです。考えている最中なので直ぐに代わりますが。

第2期畑作りの第2段階後半_04.jpg

今度のエンビパイプは無理に撤去しないという前提での検討ですが。 

第2期畑作りの第2段階後半_05.jpg

現在の空堀が巾60cm深さ60cm長さ45cmで162L。
拡張部分は当初計画では巾60cm深さ60cm長さ90cmで324L。合計486L。
パイプの有る左側45cmだけ40cmしか掘らないとすると、石やブロックの破片が埋められる容易は432Lで11%減。大した差ではない。

C側ではどうしましょう。
パイプは地下貯水池エリアに垂直に出ているのではなく、少し左に傾いています。
パイプの左側の深さはパイプの位置まで40cm。左端の一部は右端同様に排水暗渠になるので、地下貯水池エリアより深くしては水流が滞ってしまう。

第2期畑作りの第2段階後半_06.jpg

その左端(下の画像では上側です)は2月の第1期落ち葉床のこのときでに太い塩ビパイプが出てきて60cmまでは掘らなかった所。つい先日まではジャガイモ畑だったDエリア
そのDエリアの植木残渣落葉が出てくるまで化粧掘りです。

第2期畑作りの第2段階後半_07.jpg

パイプより手前は丁度60cmまで掘ったんですが、もう土はカチカチ。3本フォークすら歯先が入りません。これが心土(深土)層?

地下貯水池エリアは緑のイボ竹から1枚目の板の下まで。地下貯水池エリアも半分弱は掘りあげたことに。 残りの土はCエリアの埋め戻しでほぼトントンでしょう。
植木残渣や落葉に枯草も混入するので。

第2期畑作りの第2段階後半_08.jpg

出来れば木枠の長辺を一枚板にしたいんだけど、問題は既設の板が外せるかどうか。

第2期畑作りの第2段階後半_09.jpg

外せた。でも穴が小さい。一間は180cmじゃなくて182cmなのを忘れていた。 

第2期畑作りの第2段階後半_10.jpg

長辺の板を一枚通しに交換して固定。左側の木枠も中間の橋桁も外しました。

第2期畑作りの第2段階後半_11.jpg

でも6時になったので本日の作業は終了。私は頭脳労働者なので、肉体労働は1日2時間で電池切れになるんです。  (世間の声:頭脳労働者って、あんたにも脳みそ有ったの?
でもウルトラマンより凄いでしょう。あいつは3分しか持たないじゃん。