2023.02.18    自然農な畑造り本格化・3    

この図の畝5のDエリアの作業開始です。 

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掘り起こりながらその土を先ほどのCへ。 

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掘っていると笹の根っこが。でもこれは良いのです。実はこの図の畝5の左側が笹エリアで、そこから地下茎が庭全体に広がろうとするので、深く掘って見つけた地下茎をみんな切ってやろうと。 

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この図のDエリアを掘り終えました。
と言っても深さはまだ1尺ぐらいであと1尺掘り下げねば。 

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ここで5ガロン(約20L)の不織布ポットの登場です。今日は土嚢袋やガラ袋も動員。 

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一旦そこへ入れて満杯になったら不織布ポットを曳き上げてます。
土を掬ったシャベルを毎回1メートルも持ち上げるのは腰に響くんですよ。フキフキ "A^^;
そして中に入れた土嚢袋やガラ袋を抜きます。
でも入れすぎ注意。重すぎてガラ袋が抜けない。(;^_^A アセアセ 

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昨日、家のお袋は刺身に付いてるわさびの小袋や、野菜を束ねるビニールテープなども何でも三角コーナーに入れちゃって、それを庭に埋めちゃうという話をしましたが、これがそうです。 

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こちらは刺身に付いてるわさびの小袋。こんなのが庭中どこからも。
しかしそんなものならお袋を呪いながら拾えば良いだけなのですが。 

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これは参った。
40センチぐらいの処で塩ビの管が。加えて太い根っこまで。この位置と太さから、杏の木の根っこでしょうか。これは大事にせねば。ご近所さんが楽しみにしてるので。

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水は撮影用に塩ビ管や杏の木の根っこをホースで洗った爲。地下水ではありません。

塩ビ管や杏の木の根っこを避けて深掘り中に何かザラザラした固い物が。石でもブロックでも無く、一部を掘り出したら白い砂状のものの固まり。自然物ではありません。一番困るのは石灰だった場合。何だか判らずに掘ってたので削れた砂が結構土に混じってしまった。

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それやこれやでDエリアは深掘り出来ずに深さは1尺半ぐらいで「70年前の落ち葉床」の2尺に達せず、埋め物の再検討要に。 

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お隣から頂いた植木剪定残渣の投入は止めましょう。我が家の植木剪定残渣は入れる。
土着菌燻譚ボカシまぶし済みで小枝含みの元コンポスト残渣は二袋に増量。
これで落葉が3年ぐらいで分解されてもゲンコツオカキの様な固い炭水化物が微生物の餌として残っているという寸法。落葉はCと同じく二袋。 

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ところで切り返しなんですが、ここに植える予定はソラマメ。まだ発芽してないけど定植直前までここにはあまり土を乗せずに定植直前に切り返しを実施し、その後連続してCの土をこのDへ撮してCの切り返しを行い。CDとも植え位置に土を盛りソラマメを定植し、緑肥にクローバーの種まき。ソラマメ収穫後の7月頃に2度目の切り返し、あるいはそのまま。
70年前の落ち葉床」では切り返しはしない様子なので。