2023.03.19       鉄鍋菜園とコーヒー粕    

鉄鍋ガーデンテラスの菜園、略して鉄鍋菜園のカブに薹(こういう字だったのか)が立ってしまいました。これはもう収穫してしまうしかあるまい。 

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実際にその晩ポトフに入れてみたら、前回まではカブの実の表皮は筋張っていても葉は美味しく食べられたのに、今回は葉の茎がえらい筋張っていて、「薹が立つ」とはこういうことか、と実感させられました。フキフキ "A^^;

白菜もあとひとつ。 

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それも収穫してこのエリアに残っているのは玉葱二株だけです。 

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そう言えば、去年から土ずくりの為に緑肥を巻いているのですが、ヘアリーベッチは空振り、れんげ草もそれらしい花も葉っぱも見えない。唯一花が咲いたのはこの菜の花だけです。これだって目論見ではもっと盛大に咲くはずだったのですが。 

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そのリベンジに先日3/7-8に去年ヘアリーベッチを巻いた場所にエン麦を高濃度でまきました。
そうしたら見てください。これはエン麦の芽だよねぇ。いや、初めて見るんですが、それしか巻いてないし、それにこの密度。私の目論見では、これでカチカチ地面が柔らかになり、夏野菜用の敷き藁も手に入るはず♪ へい、お得意の取らぬ狸でごじゃります。m(_ _)m

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ところでコーヒー糟にも大変なことが。
先日のコーヒーカスぼかしの二代目でもお話したように、先々月の12日に仕込んだコーヒー糟ボカシを二ヶ月放置していたらこんな固まりが、それもかなり固い。

籾殻燻譚ボカシも少しは固まりますがでもそれは握ればすぐ崩れる程度。
コーヒー糟ボカシの固まりは固かった〜。(;^_^A アセアセ 

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それは済んだ話なんですが、今度はまだボカシにしていないコーヒー糟が固まっている
これは砕いたあとの写真ですが湿気を吸って頼みもしないのに発酵しちゃったってことでしょう。何でコーヒー糟の袋を覗いたかというと、空豆の苗で実験をしてみようと思ったからです。

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空豆はこの苗以外はポリマルチ保護なので雑草もへったくれもありません。定植するまで大きくなったら種子の発芽抑制なんて関係無いし、逆に雑草の種子の発芽抑制効果があるのなら大助かり。それが大したことなくても遅々効性だけど肥料になるはず。

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でも