- Page１ お姉さんのミキスト（1）
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これが最初の状態です。
白蛇伝説号（現白玉あんみつ号）を頂いたスパゲッティ屋さんのお姉さんの青春時代の思入れのある自転車だそうです。一目見て「いや、これはとんでもないことを引き受けてしまったぞ！」と思いましたね。いや、パーツが大変、今時手にはいるかどうか。
とりあえず乗れるようにして試乗してみました。決して高級フレームではありませんが、やはり細身の鉄フレームはは乗り心地が良いですね。綺麗にしがいが有ると言うものです。
j実際パーツはほとんど取り替えました。と言っても自分の自転車じゃ無いので予算の都合もあります。いや、予算の都合と言うのは持ち主のお姉さんが出し渋ったのではなく、この最初の状態を見ると、金が使えるなら新しい自転車が買えるぞ状態なんで、なんとしてもプジョーのスタッカード以内に納めなければって、こっちのプレッシャーが働きます。
この時代のパーツをそろえるって大変なんだよね。最近の新品よりずっと金がかかる、と言うか集めるのが大変。例えばこのブレーキ。このお姉さんから頂いた白蛇伝説号に付いていたシマノ105を磨き上げて使いました。現行品だとアーチの長さが合いません。（現在は復刻されましたが）
やっと第一段階の完成です。しばらくお借りしてFYCLOの鎌倉オフなんかで乗ってました。
ここまでで３万円台（４万円近く）じゃなかったかな？