銭洗弁天への道・鎌倉駅編.2 鶴ヶ岡八幡から

さて、今度は鶴ヶ岡八幡からの帰り道と言うことに致しましょう。

060109_002.jpg (61 KB)

地図をこちらにも出しておきます。ここから先の地図はこちらの緑のコースです。

1126_026.jpg
クリックすると詳細地図に、右端が切れたら横スクロールバーで左に寄せてください。


一の鳥居から段葛を真っ直ぐ来ると二の鳥居が有ります。途中のお店はまた改めて。今日は先を急ぎます。

1008_03.jpg


その前を右の路地を入ります。

1008_04.jpg

この角はいつも人力車のあんちゃんが客引きをしています。

1008_05.jpg


角を曲がってすぐ左にお蕎麦屋さんが。割と人気は高いです。量もたっぷり。でも私が良く行くのはここではありませんが。

1008_06.jpg


その斜め右には和菓子屋さん、と言ってもむちゃくちゃ庶民的なお値段。私の御用達は大町の方の「おおくに」なんですが、こちらも面白いお店です。ただ、私的にはあんこの甘みに黒砂糖の味が強すぎる。まあそのへんは好みの問題ですが。

1008_07.jpg


その先の小町通りを横切って踏み切りの手前で右を見ると・・・、ゾゾーッ、のお化け屋敷(別名:はと屋敷)で御座います。でもこの10年ちょっとでえらい風化が進んだような。昔は赴きのある洋館て感じもあったのですがね。

1008_08.jpg


踏切を渡った左手は鎌倉時代からの刀鍛冶「正宗」があります。現在は23代、いや24代、32代だったかな? 忘れました。 フキフキ "A^^;

1008_09.jpg

流石に日本刀は買えませんが、包丁なんかつい欲しくなりますね。左利き用の小出刃、利き腕関係なしのペティナイフなんかが気になります。日本刀が出来るまでの段階なんかを見るだけでもなんか楽しいです。

1008_10.jpg


その左向かいにはマッチポイントと言うお店が。マッチポンプでは御座いません。
お酒を飲む処ですが、ちょっと面白いんだそうです。もやいの女性達に教えてもらいました。
でも、「この辺で美味しくてなんかあやしいお店って知らない?」と聞いたら、「あたし達、岩田さんみたいに”あやしい人”じゃないから・・・」でやんの! ええい、一言多いわい! (`ヘ´) プンプン。

1008_11.jpg

あっ、お兄さん、邪魔!


そのすぐ先が今小路です。
この道の左は天平五年銘の木簡が出土した鎌倉郡衙(奈良時代の市役所兼税務署)その前にちょうどこのあたりに向かう道の跡が発掘されています。右へ進むと、源の頼朝の父、義朝の館(鎌倉の楯)跡です。
このまま真っ直ぐに行くと・・・、それは前回ご紹介しましたね。

1008_12.jpg

でも今日は「五島」へ寄るので左に曲がります。


えっ、本当はこのお嬢さんにつられて曲がっただけだろうって?
いや、そんなこと・・、半分だけですよ。あのトラックが曲がっている道に行きたかったったんですよ。信じてください。 (;^_^A アセアセ…

1008_13.jpg


ほら、右へ曲がったすぐ右に、これがその証拠で御座います。本日の目的はここの天丼なので御座いました♪

1008_14.jpg