2023.04.28-29 コーヒーカスぼかしv3と畑の拡張 |
コーヒーカスぼかしも三代目となりました。 ぼかしではあるんですが、追肥用のぼかしではなくまたもや土壌改良材。 ところがその最低ランクの土が落葉床工事後の高畝盛土になる。 勿論第二期地下貯水池工事で掘りあげるBエリアの盛り土もコーヒーカスぼかしを混ぜつつ盛るつもり。土壌有用微生物の援軍にカルスNC-Rも混入しようかしら。そうそう、有機物も集めておかないと。秋の初めにレンゲやネモフィラを播種する頃には、更に発芽する来年春にはフカフカな土に成っていることでしょう。 コーヒーカス撒布には生育障害が色々取りざたされていますが、 コーヒーカスに限らず、米糠だって油粕だって、野菜残渣だって化学肥料だって、使い方を間違えれば毒になります。栄養過多は害虫を呼ぶし、水だって飲み過ぎると水中毒で命に関わる。 レシピは至極単純。米糠15Lに土15L、コーヒーカス残り全部の約7.5Lに、着火剤としてコーヒーカスぼかし二代目一袋約16Lの合計約50L強に水を加えます。 三代の材料構成二代目三代目は先代のボカシに材料を追加して再発酵させています。 こうして見ると、三代目では土をもっと増やせばよかったと。土壌改良剤としてのボカシなので。 4/29(1日目)の11時外気温23度でベランダに上げた二袋は60度越え 。21:30 外気温19度で58〜59度。因みに我が家ではボカシは土嚢袋で発酵させます。水分不足で発酵が進まない事があるし、土嚢袋なら水分を多めに加えても余分な水は土嚢袋からしみ出すので。段ボールなどでその水受けは必要ですが。 車庫跡地に置き去りにした一袋も12時に60度越えの63.7度 。土を大量に混ぜても発酵は順調♪ 吾輩の先見の明と言えましょう。ワッハッハ (ふんぞり返り) 4/30(2日目)の朝8時にも60度。15時に室温25度で64度。24時に気温18度で60〜63.5度。 5/01(3日目)の15時にも64〜65度。 5/02(4日目)の12時に30度。ピークは過ぎたよう。あのえらく固い固まりも解消された様子。 ボカシ以外は昨日から温かいので育苗ポットの日光浴です。 こんな画像を出すと本格的に見えるでしょうが、実はセルトレーなど使うのも初めてな全くの初心者。 上手くいってるように見えるものは育苗ポットに種まきしたものが殆ど。 藤の花はそろそろ終わりかけです。 ネモフィラはまだまだ元気なのですが。 レンゲはそろそろ終わりかけですね。 空豆は下の方についていた花が何やら黒く枯れている。 ブラックカラント(仏名;カシス)の実もいっちょ前の大きさに♪ 菜園の拡張菜園の拡張を考えていたのですが、春夏に関してはお隣との境界近くの此処にも陽が当たる。 早速耕してみたら、宿根草の根は蔓延っていたけど土自体は柔らかい。からし菜緑肥のおかげ? 90cm×3.6mで一坪の菜園拡大、いままでが二坪だから5割増しですよ♪ |