2023.05.06    新規畝の溝は植木鉢置き場    
菜園の拡張耕地

先月末に拡張耕地としたエリアに畝を作る爲、25cmの溝を掘りその土で盛り土です。

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土崩れ防止は25cmの畔シート。 45cmのピンでそれを支えていたのですが止めました。

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代わりに植木鉢で畔シートを抑える。
普通畝間の溝は通路になるでしょう。でもここはならない。細いし深いし、畝の向こう側だし、
おまけにお隣さんとの境の際。 なのでこの溝は半地植えな植木鉢置き場です。
私がよく使う5ガロン不織布ポットの高さは畔シートと同じ25cmだし。
            俺ってば天才♪ もやい奥様談: 好きなだけ云ってなさい!)

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結局この耕地は溝も入れて巾90cmに長さ5mで耕地は4.5u(1.4坪三畳)増♪ 
畳で数えられる処はちょっと寂しいけど、でも鎌倉の時は半畳だったからね。
この畝の第一の使用目的はサツマイモです。でもまだ定植出来ない。

からし菜とかの緑肥に雑草に米糠と発酵促進にカルスNC-Rをまぶして漉き込んであるので定植には最低1週間は空けないと。ちょっと迷ったんだけど、初めての緑肥漉き込みだし、カルスNC-Rの効果も試してみたかったので。それに今後1週間は寒いしね。
それが過ぎてから植えようかと。

置いた順は、左から 蝋梅(ロウバイ)、山茱萸、花海棠、の春花木三種盛り。
              豊後梅も春花木ですが、初代の梅古木の跡目相続で独立しています。
そして紫陽花大小二種。大はててまりで小は黒姫

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続いてラズベリー一株に挿し木グミの大小。 その先にブルーベリーの大株一株に子株三株。
これが大きくなったらお隣さんの御孫さん達が手を伸ばして摘めるかも。楽しみ楽しみ♪

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そのブルーベリー子株の三株に続いて無花果二種。ホワイトイスキアとドーフィンです。

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その後、レッドカラント3本に、ホワイトカラント2本。窮屈そうな鉢は5、3ガロン不織布ポットに鉢上げしました。3ガロンは10号鉢+α、5ガロンは10号鉢の倍の容量が有ります。
最後の左端がビルベリー。その向こうに生き残ったグースベリー一株

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ブラックカラント(カシス)3本は入りませんでした。もうちょっと溝を延長しましょう。 

拡張耕地以外では

玄関前に移した千両の株の根元にビオラのこぼれ種が。

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普通に苗を寄植えしたビオラが咲いているのは当然ながら、ポリアン一株がまだ咲いてる。

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車庫跡地へ行くと紫陽花が咲き始めました。
レディマタハリです。2020年にデビューしたアジサイの新品種だとか。要するに園芸種ね。 

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これは古典的な紅(くれない)。まだ白ですが段々赤に変わって行きます。

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北鎌倉感覚では一番早く咲くはずの黒姫紫陽花なんですが、女スパイに負けちゃったじゃない。 

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庭に入ると、レンゲはもう終わりですね。
ネモフィラはまだまだ元気ですが、ネモフィラが終わったらこのエリアは自然農な畑造りです。
でもカブの収穫にはまだ時間が掛かりそう。ネギも早く移動しなきゃ。
落葉床工事は月末かな?

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手前のエリアにはご近所さんに頂いたミニトマトの苗が。あと去年敗退したパプリカのリベンジを今後。

空豆はちゃんと空を向いて少しずつ大きくなってるみたい。 

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ジャガイモには花が咲いてます。 

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そうそう、山葡萄は?
 発見♪ でもこれは実では有りません。花の蕾みの赤ちゃん。 

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山葡萄ってこれも雄木と雌木があって自家受粉じゃないのでやっかい。 その普通の山葡萄の雌木を、自家受粉出来る一才山葡萄で挟んでその花粉で普通の山葡萄の雌木に実を付けようと企んでいるんですが、去年は空振り。今年はどうでしょぅ。