2023.07.22      いよいよ第3期畠作り    

第3期畠造地下貯水池の拡張も完了し、次はFGエリアの第3期畠造です。

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現在はABCエリアの深土層の土で約30cm盛り土に。ただしその土に問題が。>賞 味期限切れ間近なミニヒマワリを近所の園芸店からタダで貰ってきたので、それをプランターに植えるときにこの掘りあげた土を使いました。

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植えるときにビックリしました。普通、植え付けでは根鉢の大きさの穴を掘って、少し水を入れてから株を落とすんです。普通の地表に植えるときには、その水はスーッと下がっていきます。それがなかなか下がらない。そして水を含んだ土はベチョベチョでスコップにべったり。見た目は普通の黒土なんですが、団粒構造 が全く出来ていない。普段いじっている表層の作土層の土と一尺以下の心土層の土とはこんなに違うものかと。

第3期はABCエリアの深土層の土を盛ったFGエリアの土壌改良が主眼。第1期のDE第2期ABCは地表から2尺まで掘りましたが、第3期のFGは地表から1尺までにします。根の深い作物は第1期のDE第2期ABCがあるし、地表から1尺でも盛り土の30cmを加えれば約2尺の土壌改良。今年の土木工事はそこまで。 
Hエリアには夏野菜の茄子やトマトにズッキーニの収穫が秋まで続くし、ABCからFGエリアまでの土壌改良・土木工事が済めば後は不耕起で秋にレンゲ草やネモフィラの播種し、来春にはお花畑に♪ 花が終われば豆科の根粒菌が空中の窒素を土中に固定していて表層は肥沃な土になっているという寸法。 

肝心なFGエリアの第3期畠造は

ABCエリアの深土層の土を盛ったFGエリアの土壌改良の爲に近所の空き地から枯草を集めて乗せ、土を被せて更に土嚢袋のボカシをコーヒーカスぼかし二袋に土壌菌ぼかし一袋の3袋掛け、その上に散水しました。 

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翌日そのFの小山の土をDやEに寄せている最中にチョット手を付いたら温かい。
アレ?と地温を測ってみたら37度から50度の処まで。 水を加えたので土ごと再発酵してる。つまり細菌が増殖してる。土嚢袋のボカシ3袋投入は多過ぎたかもしれないけど、これで枯草の分解も早まるし、土壌改良も順調に進むというもの♪ 
直ぐに何かを定植するにはとてもまずい状況ですが、このエリアの次の作付けは9月後半のレンゲ草の播種。2ヶ月も先なので発酵も収まっていることでしょう。

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その翌日の17日の夕方に、もう一度測定して証拠写真を。これは48度だけどすべ43度以上。 

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普通の地面は30度でしたからその差額は確かにボカシによる土ごと再発酵の分です。 

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ところがその翌18日から持病の腰痛再発で肉体労働者を首になってしまい、作業はストップ。
整骨院の予約をとり、その19日にいつもの喫茶店で時間調整中に更に痛くなりほぼ歩行不能に。お店を出た直後、ポールに掴まって固まっていたら、出てきた店員さんに「大丈夫ですか?」と。
その店には軽口を叩く店員さんは何人も居るんだけど、あの子とはオーダー以外の言葉を初めて交わした。その後も駐輪場までの間にも別な人が「大丈夫ですか?救急車呼びましょうか?」と。
でも救急車に乗っちゃうと整骨院に間に合わない。(;^_^A アセアセ
あの前後が一番辛かった。整骨院でマッサージと鍼を打ってもらって少し楽にはなりましたが。
今は整形外科で痛み止めも貰ってあるので、次ぎに再発しても安心です。

ただ気になるのはその少し前に帯状疱疹らしき症状があったこと。帯状疱疹と言っても水ぶくれまでは経験したことは無く、虫刺されか?というような腫れと痛みですが。前回なったときに貰った軟膏が切れたのでまた皮膚科に行こうと思ってたら腰痛が。フキフキ "A^^;
それが気になるのは帯状疱疹は疲労、ストレスにより免疫力が低下した時に発症する点。腰痛再発も一時期の猛暑による夏バテによる疲労と筋力低下が原因じゃないかと。
整形外科の先生に聞いてみたら免疫力の低下で腰痛ということは無いと。でも疲労による筋力低下はあり得ると。でも皮膚科の先生は今回は帯状疱疹ではないと。