鎌倉七口切通し 釈迦堂切通し |
切り通しとしては見栄えはするが七口ではありません。鎌倉から鎌倉に抜けているだけです。流通面でもあまり意味かあるとは思えない。いつ作られたのかは全く不明。でも如何にも壮大な切り通しのイメージそのままのところです。アプローチも楽なので、いつも案内します。 しかし、これはいったい何なんだろうか? 最近思いついたのですがもしかしたら石切場ではなかったかと。鎌倉石は後の大谷石、今ではブロックか煉瓦みたいなものですからこのあたりではどんどん切り出されています。で調子に乗って切り出していたら、あ〜りゃ、向こうに突き抜けてしまったー! とかね。 2010/12/12 追記この釈迦堂切通、というかトンネルですけど、本当に崖崩れがあって2010/12/12現在では通行止めの柵がかなり本気になっています。いつ崩れたのかは知りませんが、12月3日の、妙法寺の屋根の一部が飛ばされた竜巻?のときでしょうか。崖の上から落ちてきた大木の葉はまだ青かったですからそんなに前のことでは無いのかと。 続きの蘊蓄はこちら釈迦堂切通への道を雪の鎌倉・釈迦堂切通しこれまでに釈迦堂切通しを紹介した記事です |