2006.12.10 鎌倉紅葉と洋館オフ・洋館めぐり |
紅葉ではないけど、秋の風情ですねぇ。12月だぞって? ススキのある内は秋でございます。最後尾は銀猫さんですね。 川喜多邸の小径この道は実は平安時代からあった古道です。もしかしたら奈良時代から? そこまでの証拠はありませんが。おんや、川喜多邸の前で明治時代の女学生みたいなおねえさまが私を見つめて微笑んでいるでは御座いませんか。(ハート) えっ? 「変なカッコ!」って笑ってるだけだろうって? 最初の洋館・お化け屋敷最初の洋館としてお見せしたのがこれ。ハト屋敷、いや鳩は巣にしているからそう呼ばれているだけですが。うけましたねぇ、これは。(笑) と、ここで銀猫さんが神妙な面持ちで聞いてくるではないですか、 鎌倉3大洋館のひとつ旧荘清次郎別荘荘清次郎と言う方は三菱銀行の重役だった方とか。このあたり一体は昔は三菱財閥が所有していたらしいです。この洋館に限らず。大正5年だそうです。 ちなみに人力車のお兄さん、お客さんに「鎌倉3大洋館のひとつで、その中でも唯一個人所有の洋館です」と説明していました。人力車のお兄さんの説明をそれとなく立ち聞きしていると結構勉強になるんですわ。(笑) 旧安保小児科医院大正13年頃の旧安保小児科医院で、今は鎌倉風致保存会が活動拠点として管理していて、中は診察室が公開されています。 本日のお食事・五島さてお昼はお昼は津久井のお好み焼きでと思ったけど、満席、そこで引き返してこちら五島に入りました。本当はお蕎麦屋さんなんだけど、私のお勧めは天丼。天重は海老が1本多くて3本なんだけど、ボリュームは天丼でも十分! 北鎌倉のPoocHに置いてきたジェイくん達が食べ終わったころこちらはやっと食事にありつけました。でジェイくん達はもやいで暇を潰すことに。 ところでこの5人、オタク談義に花が咲いて、これまた長居をしてしまいました。 あとはBBでデュラエースとそれ以下のランクはやっぱり回転の滑らかさが違うって、普通の人が言うと「ふん、そう思いたいだけなんじゃないの?」なんて思っちゃうんですが、bicyclaさんに言われると「う〜ん、そうなのかぁ」なんて。(笑) そんな高いの使ったことが無いから判りません。 旧華頂宮邸の紅葉ジェイくん達と合流して瑞泉寺へと言うはずが、ジェイくんのお連れさんが転倒して二人で離脱、おまけにのんびりしすぎて華頂宮邸閉館時間が迫っているし、と言うわけで瑞泉寺はショートカット、法華堂の上の頼朝の墓(その実江戸時代の供養塔)も、荏柄天神社も、杉本寺も、ちょっと止まって下から見上げただけで華頂宮邸へ一目散。と言うのは冬場は3時までなんですよ。 お昼を食べているうちに天気は晴れから曇りに変わってしまって、紅葉はいまいちだったですが、まあ円覚寺と亀ヶ谷切通し、海蔵寺で堪能したからよしとしましょう。 これはちょっとコントラストを強めていますが。 これなんか、陽が当たっていたら奇麗だったでしょうね。やっぱり残念! でも建物にはご満足戴けたのではないかと。 滞在時間たったの8分ぐらいですが、まあ見るところは見たと一応満足。 他の季節は竹寺報国寺・旧華頂宮邸indexからどうぞ 釈迦堂切通しそこから田楽辻子 を通って釈迦堂切通しへ。松井さん「ダメだぁ〜、暗くて撮れないやぁ」、bicyclaさん「ストロボモードになっちゃうわぁ」(-_-;) この写真ですか? ASA3200まで感度を上げました。そのあと戻すのを忘れたんだけど。えっ、今はASAじゃなくてISOって言うの? 能書はこちら釈迦堂切通し 下りは快調に、でもこれASA3200のままでした。シャッタースピードが速く切れたからいいけど。(笑) 安国論寺の紅葉ちょこっと寄り道して安国論寺を門のところから覗いてみました。 曇ってはいたけどなかなか良い感じでしたね。梅・桜の頃もここは見事なんですわ。 能書は釈迦堂切通の道・安国論寺をどうぞ その後は雨がパラパラと来て写真を撮っていないのですが、こんなコースで駅までショートカット・・・、と言いながら大仏次郎邸に道草をしてしまいました。 銀猫さんに竹の家はここだよと教えて、大町四つ角・大くに で大福と柚子餅をお土産に買い、そこから 祇園天王社の小径 を通り 妙本寺 前を素通りして 赤い橋から三浦道へ。そして大仏次郎邸 、段葛のこ寿々 を素通りして鎌倉駅へ。 走ったコース地図はこちら全く土地勘のない松井さんのために作りました。持ってきた地図に鎌倉駅が無いんだもん。(笑) えっ、最初は藤沢から江ノ電だったじゃないかって? すんまへん。(-_-;) 右下に縮尺が出ていますが、走行距離は15km以内でしょうか? 本当に自転車乗りのオフなんだろうかと言う突っ込みはごもっとも。円覚寺では1時間ぐらいぶらぶらしていたからね。(笑) |