武士の発生と成立
cys_300.jpg

武士論の背景

竹内理三氏の「武士の登場」

武士の登場  兵(つわもの) not=武士

平安時代の時代背景

律令時代の軍制  口分田の崩壊  農村の変貌

坂本賞三氏の前期王朝国家

国司の受難 前期王朝国家への転換 寛平・延喜の国政改革 戸田芳実氏との対談

10世紀以降の受領と国衙  

受領の意味  受領の役割の変化  「郡衙」の消滅  郡司に変わる地元有力者・田堵負名
王臣子孫の「留住」  初期の荘園の問題  国衙と在地勢力の入れ替わり ・・・・2007.10

10世紀以降の「国ノ人・館ノ人」  

京下りの側近・受領の郎党  受領と在庁官人・田堵負名の利害  京の近国と東国の違い
国司と国ノ人の妥協  建物としての「国庁(国衙)」と「国司館」 ・・・・2007.10

武士の成立論

下向井龍彦氏の「兵(つわもの)=武士」

寛平・延喜の軍制の改革  武士第一号・延喜勲功者  天慶勲功者

川尻秋生氏の「武門の成立」

 

橋昌明氏の武士像 (更新)

武士を見直す−武士は芸能人  武士職能論  武士は奈良時代の昔から存在した  私の違和感  警戒心  諸氏からの批判への弁明と反論  武士の承認  武官系武士・武士身分 
武士の存在の真の根拠 ・・・・2007.10

安田元久氏の「在地武士団の成長」 

在地領主的武士論  兵農未分離  番の関心は「社会構造の再編成」?    ・・・・2007.10

石井進氏に始まる国衙軍制論 

石井進氏の「武士団とは何か」  国衙軍制が何故論点に  石井進氏の国衙軍制論  地方軍制の図式化 
国(=地方)における武士 ・・・・2007.10

下向井龍彦氏の国衙軍制論 

・・・・2007.10

橋昌明氏の国衙軍制論への態度 

石井進氏に関連して  そして武家の棟梁  下向井龍彦氏に関連して ・・・2007.10

福田豊彦氏の国衙軍制論への態度 

武士身分の成立  棟梁の成立  「辺境軍事貴族」と「地方豪族軍」  ・・・2007.10

武士の成立−(建設中)  37_00

兵(つわもの)の家−摂関時代  

大索  貴族・源頼光  貴族の武  傭兵 ボディガード  平氏の暗闘  所領  暗殺者
平忠常の乱の追討使  京の平安  父系の確立と家業の固定化

兵家貴族の経済基盤−伊勢平氏  仮置

 

院政時代−源義家の経歴 工事中

 

院政時代−源義家をめぐる論点.1・後三年の役の官物未進 

竹内理三氏の「武士の登場」1965年 
安田元久氏の「源義家」1966年 
後三年の役の朝廷の評価 
官物未進の決着 

院政時代− 源義家をめぐる論点.2・権門の脅威論  

義家は領家・本所か 
第二世代での荘園史の研究 
源義家は権門の脅威か

院政時代− 源義家をめぐる論点.3・義家への荘園寄進  

義家への荘園寄進の禁止 
『後二条師通記』と『百錬抄』の相違 
『後二条師通記』の「荘園立庄停止」と奥羽の摂関家領

院政時代− 奥州後三年記と義家の郎党  NEW

「奥州後三年記」と貞和版『後三年合戦絵詞』
後白河法皇の承安版『後三年絵』
『奥州後三年記』の信頼性
『奥州後三年記』の残虐性
義家の郎党の構成
義家の郎党のプロフィール

院政時代−平家の興隆

 

院政時代−都の武者と辺境軍事貴族の末裔達

 

都の武者・滝口    

都の武者・北面の武士 

都の武者・検非違使  

 

地方での武士 (建設予定地)  38

武士と武士団 (建設予定地) 38_10

 

兵(つわもの)の留住から土着へ  (建設予定地) 38_20

望以前 将門の叔父達 
将門の従兄弟達とその子
常陸大掾氏  貞盛・維衡流(伊勢平氏)  良文流両総平氏

在地領主と在庁官人

 

大庭御厨の濫妨

 

貴族の武

小野小町の祖父・小野篁 36_11

 

中関白家・藤原隆家  36_3

 

和泉式部の夫・藤原保昌 36_2

道長の家司・藤原保昌  徹底はしてはいない「兵の家」 

清少納言の周辺・橘則光とその一族 36_4

 

武士成立過程での戦乱

平将門・天慶の乱 930-931年

 

平忠常の乱 (メモ) 1028-1031年

 

前九年の役(メモ) 1051-1062年

 

八幡太郎義家の頃(後三年の役) 1083-1087年

  • 八幡太郎義家の頃(後三年の役)
  • 八幡太郎義家は正に英雄?
  • 話を戻して「奥州後三年記」
  • 家衡が乳母千任に対する義家の仕打ち
  • 「国解」と「官符」について少々説明を
  • 「武士道の権化」には

 

おしいれ

貴族と武士・ハレとケガレ 36_5 

「ハレ」と「ケガレ」 貴族と武士の階級闘争? 初期の軍事貴族

兵(つわもの)の家 (再建予定)36  

将門と叔父達 源満仲 頼光 頼信 平貞盛の子孫

在地領主と在庁官人  38